2007年11月11日(日)15:40発走
第32回エリザベス女王杯(GI)
芝・右・外 2200m サラ系3歳上 オープン (国際) 牝 (指定) 定量
1970年に3歳牝馬三冠の最終戦として創設されたビクトリアカップが前身で、1975年にエリザベス女王が来日されたのを記念して、翌1976年から『エリザベス女王杯』として新たに第1回の競走を施行した。当初の競走条件はビクトリアカップを踏襲し、京都競馬場の芝2400m(外回り)、負担重量は定量、4歳(現3歳)牝馬限定の混合競走であった(1979年は京都競馬場の改修工事のため、阪神競馬場で開催)。
その後、1996年の牝馬競走体系の整備に伴い、競走条件が4歳(現3歳)の牝馬限定から4歳(現3歳)以上の牝馬限定に変更された。これにより、本競走は牝馬三冠路線を戦ってきた馬と古馬の強豪牝馬が一堂に会してしのぎを削る“4歳(現3歳)以上の牝馬のナンバー1決定戦”の意味合いを持つようになるとともに、距離も芝2400mから芝2200mへと短縮されて施行されるようになった。
京都11R出走表
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1 1 デアリングハート 牝5 56.0 藤田伸二
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2 2 スプリングドリュー 牝7 56.0 川田将雅
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3 3 ウオッカ 牝3 54.0 四位洋文 3 4 スイープトウショウ 牝6 56.0 池添謙一
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4 5 ローブデコルテ 牝3 54.0 福永祐一
4 6 アドマイヤキッス 牝4 56.0 岩田康誠
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5 7 ダイワスカーレット 牝3 54.0 安藤勝己
5 8 ディアチャンス 牝6 56.0 横山典弘
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6 9 アサヒライジング 牝4 56.0 柴田善臣
6 10 タイキマドレーヌ 牝4 56.0 小牧太
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7 11 コスモマーベラス 牝5 56.0 吉田豊
7 12 フサイチパンドラ 牝4 56.0 ルメール
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8 13 ディアデラノビア 牝5 56.0 武豊
8 14 キストゥヘヴン 牝4 56.0 幸英明
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『いちファンのコメント』
今回のメンバーは、スターホース揃いです。
いち途のいちファンもさすがに目移りするほどの
ステキな女王決定戦です。今回は金曜に登場です
買い候補
☆歴代最強の3歳牝馬対決で
3 ウオッカ(ダービー)、7 ダイワスカーレット(桜花賞)、(秋華賞)
☆騎手実力で
8 ディアチャンス(横山典弘) 、13 ディアデラノビア (武豊)
☆いちファンつながりで
4 スイープトウショウ (池添謙いち) 、5 ローブデコルテ(福永祐いち)、
12 フサイチパンドラ (フサいち)
☆馬名からseikoの『天国のキッス』
で
6 アドマイヤキッス 、14 キストゥヘヴン
みなさんは、どれにしますか
いちファンは、どれにしょうかな
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2007.11.11 23:11:11結果up!
11日、京都競馬場で行われたエリザベス女王杯(3歳上牝、GI・芝2200m)は、安藤勝己騎手騎乗の1番人気ダイワスカーレット(牝3、栗東・松田国英厩舎)が、スタートから先手を取ると、直線で昨年覇者の3番人気フサイチパンドラに詰め寄られたものの、同馬の追撃を3/4馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分11秒9(良)。さらに1.1/4馬身差の3着には一昨年の勝ち馬で2番人気のスイープトウショウが入った。なお、前日1番人気のウオッカは、右寛跛行のため出走取消となっている。
返還 返還馬番 3番 返還同枠 3枠
エリザベス女王杯払い戻し
勝 馬 (父)ダイワスカーレット
[牝3・栗毛]
父:アグネスタキオン
母:スカーレットブーケ
馬 主 大城 敬三氏
生産地 北海道千歳市
生産牧場 社台ファーム
戦 績 8戦6勝
獲得賞金 411,591,000円
主な勝鞍 重賞4勝目
H19 桜花賞(JpnI)
H19 関西テレビ放送賞ローズS(JpnII)
H19 秋華賞(JpnI)
騎 手 安藤 勝己:初勝利
調教師 松田 国英:初勝利
※戦績・獲得賞金は2007年エリザベス女王杯(GI)終了時点