70年ぶりのレストラン
少し前に友人たちと訪れた水戸のレストランの話をたまたま96才の母に話したら、そこは母が20代の頃に初めてプリン🍮を食べたレストランだと言っていました。
あの時1回きりで、それ以来一度も行っていないけれど、そこはまだやっているの?とそんな話になりました。
それで、この前ちょうど2人で水戸に行く機会があったので一緒に行ってみました。
そこは畳敷き?とか言うのです。
昔は畳敷きだったのよ、って。
まさか70年前のままのはずないですよ。
普通に靴で入れますよ〜
なんて😛話しして。
浦島太郎みたいなお話しです🐢
レストランというより洋食屋さん🍽️
水戸の老舗の洋食屋さん
ランチをいただきました🍽️
ハンバーグとメンチカツ
トッピングに目玉焼き🍳をつけて
デザート🍨
母はプリン🍮ではなく
『久しぶり〜』って言いながら
なんと昔懐かしい『クリームソーダ🥤』
さりげないけど
うーーーーん😋
老舗って感じ
熱々のお料理、冷たいものは冷たくて
とても美味しかったです
働いている方たちもとても良い感じで
とても良いタイミングでお料理が出てくる
ホントに『ザ 老舗』って感じでした🍽️
お茶事にも通じる『おもてなし』
奇を衒わない落ち着いた雰囲気
お箸もあったのですが、ナイフとフォーク🍴で食事を済ませ、何気なくそこにあった箸袋を見てみたら
創業昭和29年‼️
うわ❗️ピッタリ70年前‼️
母はその時26才だったそうなので、計算が合います。開店してすぐだったのですね。
でもどうしてそれから一度も来ていなかったの?
って聞いたら
『だって駅からはちょっと遠いし、車の免許ないから誰かが連れて来てくれなきゃ来れないじゃない』
ってことで納得。
でもいいレストランね、また来ましょ❣️
となりました。
お店の人にも話したらびっくりしていました。
よこかわさん、美味しかったです♪
また伺います。
ご馳走様でした。
畳敷きの部屋で洋食だったのかぁ〜🍽️
独身の頃の母の昔話までがご馳走でした。