風炉片付け
水戸のお稽古場が炉になってから2週間経ちましたが、ようやく風炉を洗う時間ができました。
炉の灰も風炉の灰もそのまんまだったので、それを片付けました。
灰をふるって洗ったり、炭を切って洗って乾燥させたり、仕事がいっぱいたまっていたので大変でした😓
道安風炉と鬼面風炉
やっと灰を取って洗いました😓
この桶は、6~7年前に長野の桶屋さんにネットで注文して作ってもらいました。流しの中にピッタリおさまり、1番大きい道安風炉がゆったり入るサイズです。
それまでは大きなヤカンにお湯を沸かしてそれを風炉全体にかけていたのですが、先生にある時、全体をお湯に入れないと完全にアクが抜けない、と言われて、金だらいでは擦れて唐金が傷つくし、プラスチックタライでは熱湯で変形してしまう、それに全体がお湯につかるような深い入れ物もなかなか売っていなくて困っていたのですが、恐る恐るネットで検索した業者さんにピッタリのサイズを計って注文してみたのです。
それからはちゃんと風炉が湯通しできるようになりました
でも、いつものことながら重くて熱くて大変でした😵💫大仕事です😵💫
それだけではなく、あちこちに灰が飛んでザラザラ、鼻の中も炭の粉で真っ黒に
でもスッキリ片付きました
少なくとも年に2回はこうやって格闘していますいつものルーティンワーク
あとは風炉を箱にしまうだけです
ホッと一息
ホントお点前するだけなら楽チンなんだけどなぁお点前ができないできないってごちゃごちゃうるさく言う人にはたまに代わってもらおうかなぁ?