2024年1月20日。
わたしは、歩きましたね。
生まれ故郷の町を。
生まれてから、19才のときまで住んでいた原宿。
ヲレは、いま55才になる。
東京に限らず。
すべての空間は、変化する。
だけども。
ヨーロッパの街並みやら、建物などは、歴史を尊重して…
保存する、とゆう方向なのだと伝え聞く。
残る。
残す。
残らない。
原宿を歩いて。
変化の加減を、眺めていたワケだったが。
「あら?」っとゆう、昔のまんま残っている家屋があった。
小学生のとき。
同級生だった、Tくんの家だ。
明治通りを。
1本裏に入ったトコロにある、Tくんの家。
小学生のとき。
何度も、遊びに行ったTくんの家が。
まだ、そのまんま残っていた。
原宿なのに。
ノスタルジアが、フィジカルに押し寄せた。
Tくんとは、もう40年以上会ってない。
しかし、その家は、昔のまま存在していた。
わたしは、驚きましたね。
昔のまんま、存在している。
そうゆう物件は。
そこらじゅうに、あるといえる。
現に、Tくんの家が、そのままあった。
その、感動。
なぜ、感動するのか?
ノスタルジア。
それ以外ない。
原宿にいた頃…
子どもだったわたしは、いまでは55才のヲッサン。
変化している。
しかし、気持ちとしては、意識としては。
あまり、変化がないのだった。
いや、そうではないのかもしれない。
単に、昔の記憶があるだけ。
すべて、変化する、その現実を受け入れたくないだけ…
ともいえる。
ま、ノスタルジア的に…
Tくんの家が、懐かしかっただけ、ではある。