ウェス・アンダーソンの新作を見ましたけども。
 
 
寝てしまいました (泣)
 
 
アホか!
 
 
 
 
こないだ、『ミークス・カットオフ』で、グースカ眠ったときと…
 
おんなじ失敗してしまいましてねー。
 
 
や… 映画の前に、腹一杯チンラを食べてしまったとゆう。
 
 
日高屋でチンラ。
タンメン&餃子。
 
 
夜勤明けで、それはアカンよ!(泣)
 
 
 
 
 
 
 
でもね。
 
ってゆうか。
ま、ウェスの映画の前にね。
 
先に、塩田明彦の映画を見たんですよ。
新宿武蔵野館。
 
それは、寝ずに、ちゃんと見たんです (泣)
 
 
 
それはそれとして。
 
 
困ったなあ、って(笑)
 
え!
 
 
 
 
 
『麻希のいる世界』。
 
 
妙にテンション高い主役の女子と、まったりしてる女子のハナシ。
 
女子ふたり。
 
プラス、男とゆう。
 
 
 
 
そのねえ… あのねー。
 
ふたりの。
 
女子の、関係のねえ、サスペンスとかねえ、はっきり言ってね。「ダメだなあ」とゆう感じではあるのね。
 
 
陳腐なサスペンスを展開すんのよ。
 
そこ、つまんない!
 
 
なんだけども…
 
当然、演出はいいワケ。塩田明彦監督の。
 
 
 
 
『麻希のいる世界』。
 
 
誰だよ、このつまんない脚本書いたの?
 
 
ってなるんだけど、それ、塩田明彦が自分で書いてるからさあ (笑)
 
 
むぅぅぅぅ… って。
 
ま、いっか。
 
 
 
 
 
 
 
 
思えば、前作の『さよならくちびる』もさあ。
 
 
「こんなハナシで、ええんか?」ってトコロはあったのね。
 
 
ここでも、その、陳腐といえば陳腐なサスペンスをやってて。
 
 
もちろん、演出は素晴らしいのよ。
 
 
 
そんで、最終的にわたし・五円きび克の判断としてはね。
 
○やったんです。
 
 
まあ、ええんちゃうって。
 
 
 
 
うーん。
 
 
『さよならくちびる』は、そのー。
 
ロードムービーみたいなね、ずっと動いてる、ってゆう。
 
その良さに救われたってコトでしょうねえ。
 
 
 
 
 
今回の『麻希のいる世界』は、わたし・五円きび克の判定だと、△です。
 
 
脚本、ダメだよと。
 
 
 
 
 
 
そのー。えーっ、わたしも塩田明彦のね、映画をですね。
 
 
見たり見なかったり、ってトコロはあるのね。
 
 
 
『どろろ』だ、ロマンポルノのあれ(リブート?)だ、見てないモノもありますよ。
 
 
 
機会があれば、見たい!
 
 
 
つか、昔見た、『どこまでもいこう』にしろ、『害虫』にしろ、『カナリア』にしろ、忘れてるトコロはあるからねえ。
 
 
これらも、機会があれば、見たい (泣)
 
 
 
 
 
 
 
 
           『麻希のいる世界』
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ウェス・アンダーソンだってねえ。
 
 
見てないモノ、たくさんあるのよ!
 
 
 
 
 
『天才マックスの世界』、見たいなあ!!!
 
 
 
映画館でね (泣)
 
 
 
 
 
 
 
 
ウェス・アンダーソンは、望月ミネタロウである。
 
 
 
 
はぁ?????
 
 
 
 
にしてもさあ、『犬ヶ島』のコミカライズをさあ、望月ミネタロウに描かせた人は慧眼だね。
 
 
 
 
誰なんだろう。
 
 
大友克洋か。
 
 
知らんけど!
 
 
 
 
 
 
望月ミネタロウ。
 
 
彼のマンガはねえ。
 
最初から、つまり、『バタアシ金魚』のときから、完成されてたからねえ。
 
 
 
 
 
たぶん、ウェスも、そうゆうトコあると思う。
 
 
 
完成された世界なのよ。
 
 
 
『バタアシ金魚』。
 
これが、最高傑作ともいえるのよ。
 
世間の評価は、そうなってないけども!
 
 
 
ウェスだって、『天才マックスの世界』が最高傑作だって一部では言われてるよねえ。
 
 
なんか、作家の本質が出てるのかもしれませんな。
 
わからんけども!(泣)
 
 
 
 
 
 
 
望月ミネタロウ。
 
 
そして、ウェス・アンダーソン。
 
 
絵=画面の、スタイリッシュさ加減もそうだし、物語なんかも器用に捌くでしょう。
 
両者ともにね。
 
まあ、似てますよ。
 
 
そんだけ。
 
 
 
 
すでに、ウェス=望月説、誰か言ってるのかもね。
 
 
『犬ヶ島』もあるしね。
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の… なんだっけ?
 
『フレンチ・ディスパッチ (以下略)』もさ。あのー、ヲレは寝てたからよくわかんないけどさ (笑)
 
 
 
 
昔ながらの、犯罪活劇とかやるでしょ。
 
器用にね。
 
 
 
 
ウェス・アンダーソン。
 
マジで、望月ミネタロウと親和性があるよ。