<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:27:45 ID:t2SSSomA<>

 ;y=ー(=^・・^)・∵. ターンニャーン

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:31:53 ID:t2SSSomA<>

あらためましてただいまです。
今日はちょっと寒いですね。

>>852
今日は片栗粉を使って、
キノコのあんかけソースチャーハンにしました☆
途中、将介が乱入してきてデレるどころではなかった(^^;

>>853
思わず自らターンしてしまいましたとさw
ふーちゃん人気上昇中ですねww

>>854
ありがとうございま…す?
嫁になってどうするんだ(^-^;

 

857<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/02 22:32:42 ID:MVsyBufF<>

>>855
(=^. .^=)
  ↑
「^」の部分がニコ目で、「.」が鼻の穴に見える自分は異端?

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:34:47 ID:t2SSSomA<>

>>857
ああー、そう言われると
なんだかそう見えてきますねw

 

859<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/02 22:36:12 ID:YfNGyzgv<>

>>857
そうしか見えてなかった俺の衝撃は軽く体がぷるぷるするくらい

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:39:48 ID:t2SSSomA<>

>>859
すごい衝撃受けてるじゃないですか、それ(^-^;

 

861<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/02 22:41:25 ID:NvknXOE/<>

>>857
俺もそうだと思ってたw

あと壱太は俺の嫁

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:43:37 ID:t2SSSomA<>

>>861
~(=^--^)ヤサシクシテネ

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:44:41 ID:t2SSSomA<>

では、ちょっとだけ夕飯のことを…
投下!

 

864<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/02 22:45:10 ID:MVsyBufF<>

もしかして、 (=^. .^=)が、照れ笑いする鼻の穴が目立つ人に見える方が普通なのか。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:51:34 ID:t2SSSomA<>

夜7時。
バイトが終わった夏実が、夕飯を食べにやってきた。

夏「ただいまー。」
壱「お疲れさま。」
夏「3月だってのに、さむいさむいよー」

夏実は慌ててコタツに直行する。

夏「ごーはーんーw」

最近このパターンばっかりな気がする。

壱「今日はあんかけチャーハンでございます。」
夏「ほほう、あんかけとは…また新たな技を手に入れたなw」
壱「それはもう、日々これ精進ですので。」

俺は既に出来上がっていたチャーハンにあんかけソースをかけ、
夏実の元へと持って行く。

夏「イタダキマース!」
壱「メシアガレ」

まずは恒例のがっつきタイム。
うむ、今日のチャーハンは我ながら力作。

夏「うまい!96点!」
壱「むう、これでも満点でないのかっ」
夏「そう簡単に満点まで極められると思うなよw」

といいつつも、夏実の皿はあっという間に綺麗になった。

 

866<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/02 22:56:12 ID:YfNGyzgv<>

チャハーンは味付けは出来ても家庭じゃ火力がネック(´・ω・`)

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 22:59:45 ID:t2SSSomA<>

食後の休憩タイム。

壱「合コン、どうするの?」

俺は、今日スレに報告を書いていて
合コンのことを思いだした。

夏「あ、あれね…実はあたし、巻ちゃんに、協力できないって言っちゃったんだよね。」
壱「マジで!?」
夏「うん…だって一昨日の感じ見てたら、雰囲気悪くないじゃん?これを邪魔できないよなぁって思って。」

確かに一昨日のふーちゃんの笑顔を見てたら、うまくいって欲しいと思う。

壱「合コンできない理由も言ったの?」
夏「うん、ふーちゃんも将介が好きだから、あたしはそっちを応援したいって言っちゃった。」
壱「そしたら?」
夏「巻ちゃんは驚いてたけど、仕方ないねーって納得してくれたよ。あと、地野ちゃんには言わないって。」

うーむ、まあ、色々拗れる前に言ったのは、良かったかもしれん。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:11:56 ID:t2SSSomA<>

夏「でもね…」
壱「うん?」
夏「あたしがふーちゃんを応援するのはいいとして、地野ちゃんにもチャンスをあげて欲しいって言うのよ。」

地野さんの為にそこまで言うなんて、
巻田さんも結構、姐御肌なトコがあるんだなぁ。

夏「なので……壱に頼むことになりましたww」
壱「は、はい!?」
夏「壱と将介で、一度だけでいいから巻ちゃんと地野ちゃんとごはんでも食べに行ってあげてよ。お願い!」

まあ夏実が大っぴらに地野さんの応援を出来なくなったのとは違って、
俺は基本どっちつかずの立場だからなぁ。

壱「まあ別にいいけど…将介にはなんて説明するんだよ?」
夏「うん?うーん…ストレートに女の子紹介するでいいんじゃない?」
壱「それは…厳しいな(^^;」

俺のニガテとする分野じゃないか。

壱「……あのさ、軽山とかも誘ってもいいかな?」
夏「え?いいけど、どうして?」
壱「将介だけに紹介とかになると、結構ノリにくいんだよ、アイツ。だから軽山を巻き込んで、将介は軽山の付き添いの形にする。」

俺は将介が春実さんを好きなのを知ってる以上、
将介に女の子を紹介っていうのも不自然だしな。
軽山も一緒なら、将介もあまり疑問を抱かずに来てくれるはずだ。
軽く、二対二の合コンの形にも出来るし。俺は数外の幹事で。

夏「ま、壱にお願いする以上、やり方は壱に任せるよ。」
壱「あざーす。」

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:18:45 ID:t2SSSomA<>

そんなとき、突然俺の携帯が鳴り響いた。

壱「噂をすれば将介だw」
夏「ホント?」

俺は電話に出る。

将『壱太!そこに夏いるか??』

将介はいきなりでかい声で喋ってきた。

壱「あ、ああいるよ。」
将『今から行っていいか!?』
壱「いーよ。…なんかあったのか?」
将『行ってから説明する!あと、夏に携帯出ろって言っといてくれ!』

と、電話は切れた。

夏「今から来るの?」
壱「らしい。あと、夏に携帯出ろってw」
夏「え?…あー、仕事中のままバイブにしてたから気付かなかったw」

夏実はカバンから携帯を取り出しながら、履歴を確認していた。

夏「ありゃ、三回もかけてるよ将介。なんだろ?」
壱「来てから説明するってよ。」
夏「ふーん?」

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:30:15 ID:t2SSSomA<>

程なく、将介が到着する。

将「邪魔するぞー」
壱「おう、どうぞ。」

俺がドアを開けると、将介はすぐさま夏実のところに飛んでいった。

夏「どしたの?そんな慌てて。」
将「夏、来週に春姉来るんだって??」
夏「うん、11日に来るよw」

ありゃ、10日じゃなくて11日だったか。

将「なんで早く言わねーんだよっ!」

将介はその場に座り込みながら叫んだ。

夏「なんでって…春ちゃんにもう聞いたかなーと思って。」
将「さっきメールで、春姉にも同じこと言われたよっ。なんて姉妹だ。」
壱「そんな慌てなくても、今分かったんだしいいんじゃね?」
将「バイト入ってんだよ、11日!くそ、今から代われるかなぁ…」

こんな取り乱してる将介は、初めてかも。

夏「そんなに春ちゃんに会いたいんだ?w」

うわっ、夏実さん愉しそうな顔。
基本Sだよ、この人。

将「え?…ま、まあな、久しぶりだしな//」

将介はやっと、自分の取り乱し具合に気付いたようだ。

夏「ふーん♪」
将「なんだよ、そのふーんは。」
夏「べっつにィ~ww」

将介が赤くなるなんて、珍しい。
それだけ、将介にとって春実さんは重要な人なんだろうなぁ。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:35:40 ID:t2SSSomA<>

将「も、もう帰るよ。」
夏「あ、じゃああたしも帰ろっと。」
壱「あれ、もう帰るの?」

いつもより早いお帰りだ。

夏「うん、ふーちゃんが朝、実家に帰るから、バイト前にお見送りしようと思って。」
将「あ、そうか。明日帰るって言ってたな。」

俺は聞いてないよー。

夏「将介、なんか伝言あったら言うけど?w」
将「そうだな……おみやげよろしくーってw」
夏「は、デリカシーの無い…」
将「なんだって?」
夏「なんでもないよ。帰ろ!」

俺は夏実を送るため、一緒に外へ出た。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:42:27 ID:t2SSSomA<>

家の近い将介とはさっさと別れ、
俺と夏実は二人でチャリを漕いでいた。

壱「うわ、ホントに寒いなー」
夏「でしょ?いい加減、春になってほしいよね。」
壱「まったくだ。」

寒いのは嫌い。俺と夏実の一致した見解だ。

マンションに着くと、夏実はチャリを駐輪場に停め、
トトトトと俺の元へとやってきた。

俺は何も言わず、夏実を抱き寄せるとキスをした。
先手必勝!今回はやったぜw

夏「///……寒いから急いで帰ってね。」

夏実は少し照れているようだった。

壱「あー、光速で帰るさw」
夏「じゃあね。巻ちゃんの件よろしくー。」
壱「ま、なんとかしてみるよw」

俺は軽く手を振ると、チャリを漕ぎ出した。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:44:30 ID:t2SSSomA<>

以上、夕飯編でしたー。

なんか大役を仰せつかった気がする(^-^;

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:46:12 ID:t2SSSomA<>

>>864
いやー俺は猫に見えますけどねぇw

>>866
ウチのガスレンジは、そこそこ火力ありますよw

 

875<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/02 23:53:16 ID:MVsyBufF<>

付き合う前、壱と夏でお互いにご飯作ってあげたりとかはあったの?

<> 壱太
◆t57Doxt89Q <><>09/03/02 23:56:47 ID:t2SSSomA<>

>>875
こんなしょっちゅうではないですけど、
将介を交えて3人でなら、たまに。
二人では付き合い始めてからですね。

主に、別々で食べるよりお金がかからないという点と、
バイト終わった後に、すぐにご飯があったら楽だというのが理由です。
俺が夜バイトの時は、別々ですけど。

 

877<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 00:03:12 ID:U3w0/JWw<>

料理のレパートリーは壱の方が多い?

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 00:05:36 ID:jVQMVHRD<>

>>877
いや、夏実の方が多いですね。
俺は基本我流なのでw
料理の基本をお母さんから習ってる夏実は味付けも深いです。
お菓子も作れるし。

ふーちゃんは更にその上の料理スキル。もはや別格。

 

879<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 00:17:30 ID:U3w0/JWw<>

壱の周りの女の子は料理出来ていいなぁ
彼女の友達だが調理実習でコメを洗剤で洗ったという
よくある笑い話のような逸話がw

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 00:20:22 ID:jVQMVHRD<>

>>879
米を洗剤でって、都市伝説じゃなかったんですね(^-^;
料理苦手な子はとことん苦手ですよね。
作るのも楽しいのになぁ。

 

881<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 00:41:27 ID:Tgz1SY9U<>

一人暮らしを始める事になった女の子の引っ越しの手伝いで
荷物運び終了後に料理を作る事になった時
女の子が炊飯器の釜を取り出さずに米を入れた後、そのまま規定量の水を入れてスイッチオン!!
俺は始めは無洗米だと思っていたので何も言わなかったが

炊きあがる前から糠のすごい臭いがしはじめた!!
炊きあがったご飯は食えないほどではなかったが、糠くさくてほとんど食べれなかったwww

実家では無洗米を使用していて、自分で買ってくる時に何も確認しなかったそうだwww

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 00:44:57 ID:jVQMVHRD<>

>>881
大学入学初期に、将介が洗わずに米炊いて、
「めっちゃすっぱかった(^^;」って言ってたのを思い出しましたw

無洗米って美味いんですかね?食べた事無いけど。

 

883<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 00:53:55 ID:U3w0/JWw<>

不味くはないと思うが
それよりコメをとぐ手間がいらないのが
モノグサな俺には助かるw

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 01:02:44 ID:jVQMVHRD<>

>>883
楽なのは楽なんでしょうねー。

でも米洗うのしんどいって思ったことないからなぁw
バイト先で、でっかい釜の米とか洗ってると、妙に楽しいしw

 

885<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 01:05:50 ID:D8TpGQ1T<>

米を洗うに違和感ある(´・ω・`)
米って研ぐものじゃ(ry
…どうでもいいなw

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 01:12:27 ID:jVQMVHRD<>

>>885
ああ、それはそうですよねww研ぐ方があたりか。

じゃあホントは無研米かww

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 01:13:12 ID:jVQMVHRD<>

さて、今夜はそろそろ寝ます。
お付き合いありがとうございました~

おやすみなさいzzzz

 

888<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 01:13:50 ID:U3w0/JWw<>

ところで春姉のキャラってまだ謎なんだが
夏実みたいな活発系なのかふーちゃんみたいなしっとり系なのか
壱の報告が楽しみだw
春姉って彼氏いたっけ?


889<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 11:13:13 ID:hbMXSofU<>

炒飯のコツは火力。

しかし、家庭用のコンロではそこまでハイカロリーのものは存在しない。
ではどうするか?
火力とは、フライパン自体の熱量を意味するので、多少厚手のフライパンを熱する事で解決する。
材料を投入すると、フライパンの温度は材料に吸収される。
このため、具材とタマゴ及びご飯とは別に炒める。
パラパラ炒飯は、フライパンの温度次第なのだ!

……と、此処まで書いたが、壱太自身は特にそう言う情報を求めていなかったよorz
ゴミレス失礼m(_ _)m

 

890<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 12:11:24 ID:1n7aZYX5<>

春姉ちゃんの情報は美容師で夏実の三歳年上でかなりモテるだった気がする。
性格は活発なサバサバお姉ちゃんだろう。

 

891<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 20:21:39 ID:+WSYpYd+<>

彼氏連れて帰還かも……

 

892<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 22:43:05 ID:u2gUAvDM<>

この場合は到来じゃ?

 

893<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 22:50:28 ID:TGdpsJii<>

実家ならまだしも、親元離れて一人暮らししてる妹の所に彼氏連れては来ないと思うが。

 

894<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 23:05:42 ID:f04Zm8wR<>

結婚の報告はありえるな。
片思い歴を考えると将介と上手くいって欲しいんだが。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 23:42:13 ID:kfGluaUL<>

ただいまです。
……疲れた。

 

896<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 23:47:35 ID:1n7aZYX5<>

おかいりいっちん。
その疲れはチョメチョメ疲れではないな?

 

897<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 23:47:57 ID:WFLubZo7<>

おかえり~

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 23:48:03 ID:kfGluaUL<>

>>888
彼氏がいるかどうかはわからないですね。
性格も会ってみないとなんとも言えませんが、
俺のイメージでは大人なヒト…かな?

>>889
細かいご指導ありがとうございますw
今度作るとき、参考にします。

>>890
俺の知りうる情報では、
大体それで合ってますw

>>891 >>892
そうですね、俺達の所に来るのは初めてなので、
到来が正しいかと。

>>893
彼氏がいるかどうかも定かではありませんしねw
それに今回は、夏実の様子を見に来るのがメインなので。

>>894
結婚とかは全然聞いてませんが、
いきなり報告とか、そういうことってありえるんですかね??
どうだろう。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 23:49:33 ID:kfGluaUL<>

>>896
バイトだったので、そういう疲れではないですよw
ちょっと精神的に削られることがあって(-_-;)

>>897
ただいまですノ

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 23:51:18 ID:kfGluaUL<>

ちょっと報告というか、相談、
もしくは愚痴になるかもしれませんが、聞いてもらえますか。

 

901<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 23:53:22 ID:GKVaJvV2<>

相談にのれるかわからんが、ばっちこーいw

 

902<>名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 23:53:43 ID:TGdpsJii<>

どんとこい

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/03 23:54:43 ID:kfGluaUL<>

>>901 >>902

お願いします。
では投下いきます。

 

904<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 23:56:19 ID:6cMnrsOY<>

地野ちゃん、軽山、腐女子のどれかくさいな。

 

905<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/03 23:58:16 ID:y/yYhrPK<>

>>904
それ以外だとバイト関連かな

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 00:01:26 ID:s4XgJ5mF<>

夜、バイト中。

今日は昼もバイト、夜もバイトだったので、
ちょっとだけ疲れていたが、
夜は店も暇だったので、それほどしんどくも無かった。
今日は茶良も休みだし、なんとなく静かだな、と思っていた。

カウンターの中で洗い物をしていると、
三上さんが手伝いに来てくれた。

壱「大した量無いから、別にいいのにw」
三「ホールも暇なんだもの。」

三上さんは隣で、俺が洗ったグラスを次々と拭いてくれた。

三「なんか静かだね。」
壱「俺も思ってた。でも、こういうときに限って、長引くお客さんが来たりするんだよね。」
三「あー、あるあるw」

そんな予想の斜め上の事態が起こるとは、
このときには思いもよらなかった。

 

907<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/04 00:04:20 ID:899c+0D2<>

なんか気になる出だしにドキドキすんな

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 00:08:22 ID:s4XgJ5mF<>

9時半頃、一人の女の子が来店してきた。
その子はまっすぐカウンターの方へやってきた。

弐「お久しぶり壱ちゃんw」
壱「わ、びっくりした。」

文谷さんの仲良しで、同じ学部の弐森さんだった。
弐森さんはいつも文谷さんのノリに合わせてはいるが、
もうちょっと大人な感じの子だ。

弐森さんは席につくと、ホワイトレディを注文した。

壱「随分キツ目のカクテルいくんだね。強いの?」
弐「まあ、そこそこは飲めるよw」

弐森さんは、既に若干酔っている感じだった。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 00:16:53 ID:s4XgJ5mF<>

カクテルを飲みながら、弐森さんは喋りかけてくる。

弐「綾に聞いたんだけど、壱ちゃん彼女できたんだって?」
壱「あ、ああ。まーねw」
弐「しかもすっごく可愛いらしいじゃない?」

彼女を可愛いと言われるのは素直に嬉しい。

壱「いや、まあ///」
弐「ふーん、幸せそうな顔しちゃってw」

弐森さんは微笑みながら一気にカクテルを空けると、

弐「おかわりっ」

同じものを注文した。

壱「だ、大丈夫?」
弐「へーきよ、そこそこ飲めるっつったでしょ!」

なんでちょっと怒り気なんですか(--;)
俺は言われた通り、ホワイトレディを作った。

弐森さんは二杯目も、5分ほどで空けてしまった。

弐「おかわりー」
壱「もう少しゆっくり飲んだ方が…」
弐「文句言わないで作る!!」

ああ、久々に酔っ払いの客の相手か…
しかも知り合いだから余計始末が悪い。


910<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/04 00:21:56 ID:Osyz5Mqz<>

ショートの飲み方としては正しいw

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 00:23:26 ID:s4XgJ5mF<>

三十分位後、
俺は同じカウンター係の先輩に、裏に呼び出された。

先「あの子、大丈夫か?結構ガンガン飲んでるけど。」
壱「はぁ、俺も飲んでるとこ初めてみたもんで…。」
先「お前の友達なんだろ?やばそうだったら送ってやれよ。」

確か弐森さんは大学近くのマンションで一人暮らしだったはずだ。

壱「そうですね…意識のしっかりしてるうちに、住所聞いときます。」
先「それがいいよ。店も暇だし、なんなら早上がりしてもいいからさ。」
壱「店に迷惑かけそうなくらい酔っ払ったら、そうします。」

やれやれ、めんどくさいことになった…
その時はその程度に考えていた。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 00:31:05 ID:s4XgJ5mF<>

更に三十分ほどすると、
弐森さんは完全に出来上がった目をしていた。

壱「弐森さん、大丈夫?」
弐「あによ、大丈夫に決まってんでしょ?壱ちゃんのクセに生意気な。」

さすがにカチンと来たが、まあ酔っ払いの言うことだ。

壱「そろそろ切り上げた方が良くない?」
弐「はぁ~?私に帰れっていうの~??」
壱「……平たく言えば。」
弐「こんな夜遅くに、女の子一人、ほっぽり出そうっていうの??」

いや、夜遅くに飲みに来てるのはあなたですから。

壱「いや、俺ももう上がるから、家まで送るよ。」

本来のシフトより少し早いが、仕方ない。

弐「あ、そう?じゃ、お言葉に甘えるわw」

急に機嫌が良くなる弐森さん。酔っ払いなんて現金なもんだ。

壱「じゃ、着替えてくるからちょっと待ってて。」
弐「わかった~ww」

 

913<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/04 00:38:15 ID:3LxvoHef<>

そういえば、弐森さんは壱太を狙ってとか言ってな・・・

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 00:43:58 ID:s4XgJ5mF<>

着替え終わって更衣室から出ると、三上さんが待っていた。

三「市田君、大丈夫?」
壱「何が?」
三「何がって…あの子のことよ。」

三上さんは心配そうな顔で聞いてきた。

壱「まあ酔ってはいるけど、フラフラって程じゃないから、大丈夫だよw」
三「そうじゃなくて…なんか、よくない感じがするんだけど。」
壱「よくない感じ?」
三「あの子、市田君に気があるんじゃない?」

青天の霹靂とはこのことだ。

壱「まさかw 俺チビで童顔だから、ずっとからかわれてただけだよ。」

実際、弐森さんの背は三上さんより高い。170前後だろう。

三「それならいいんだけど…市田君優しいから、あんまり相手のペースに乗せられちゃダメだよ。」
壱「わかった、気をつけるよw」
三「あと、夏実ちゃんを泣かせたら承知しないよ。」
壱「もちろん。そんなことは絶対にない。」
三「そんなら、よしw」

三上さんは、やっと笑顔を見せた。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 00:54:16 ID:s4XgJ5mF<>

俺はカウンターに戻ると、弐森さんはお会計を済ませていた。

弐「さ、行こうかw」
壱「うん、帰ろう。」

今日もチャリは諦めて、終電かタクシーで帰るしかないな…。
そんなことを思ってたとき、いきなり弐森さんが腕を組んできた。

壱「ちょ、ちょっと//」
弐「まっすぐ歩けないから、支えてよw」

弐森さんは、さもフラフラといった感じで歩く。
仕方なく、俺はそのまま店を出た。
背後に突き刺さる三上さんの視線を感じながら(^^;

店を出ると、外はかなり寒かった。

壱「さ、寒い…今日はまた一段と寒いなぁ。」
弐「じゃあどっかで飲んで行く?w」

あんた散々飲んだだろうに。

壱「いーえ、帰ります。これ以上飲んではいけません。」
弐「いーじゃない、まだ壱ちゃんと乾杯してないし。彼女できたお祝いしようよw」
壱「それはまた今度にしよう。」
弐「今度っていつよ?春休み中、そんな機会あるの?バイト忙しいって言ってたじゃん。」

弐森さんは立ち止まって、駄駄をこねはじめた。
結構でかい声なので、周りの注目を浴びてしまう。

壱「あーもう分かった、一杯だけな!」
弐「そうこなくっちゃ!」

三上さんの言うとおり、ペースの乗せられてるんだろうか。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 01:02:24 ID:s4XgJ5mF<>

俺は近場のショットバーを選んだ。

弐「へー、壱ちゃんコドモのクセに、こんなとこ知ってるんだ。」
壱「バイト仲間とたまに来るよ。」
弐「ふーん。」

ほっといたら弐森さんはまたショートカクテルを頼むので、
先手でジントニックを二つ頼んだ。

壱「かんぱい!」
弐「かんぱーい!おめでとう、壱ちゃんww」

何がめでたいんだか、満面の笑みで祝福してくれた弐森さん。
悪い子ではないんだけどなぁ。

弐「ねえ壱ちゃん。」
壱「なに?」
弐「彼女ともうエッチした?w」
壱「ぶっ!」

思わず吹きかけた。
いきなりなんてこと聞くんだ。

壱「そんなこと、言う必要ないだろ//」
弐「あー、やっぱりまだなんだw」

なんでバレる?

壱「うるせーよ。」
弐「もしかして、壱ちゃんって誰ともしたことない?」
壱「だからうるせーって。」
弐「そうなんだwwそれでこそ壱ちゃんねw」

なんで褒められてるんだ(-_-;)

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 01:10:13 ID:s4XgJ5mF<>

弐「でもいきなり初めて同士だったら、上手くいかないかもしれないよ?」
壱「……そうかな?」
弐「その可能性は高いですw」

そういうもんだろうか。
なにぶん未経験のことなので見当もつかない。

弐「……私が練習台になってあげようか?ww」
壱「ぶっ!!」

今度は本当に吹いた。

壱「な、なに言ってんだよ!」
弐「そのまんまの意味よw 失敗して、彼女に嫌われるよりいいでしょ?」

弐森さんは本気とも冗談ともつかない笑顔を見せた。

壱「いーや、いい。そんな必要はない。」
弐「あら、どうして言い切れるの?」
壱「そういうことは、好きな人同士でするべきことだから。」
弐「頭かたーい。」
壱「なんとでも言え。」

俺は他の女とする気なんかないんだよ。

弐「ふーん、折角だったのにwま、いいや。」

その場は、この話はそれで収まった。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 01:27:27 ID:s4XgJ5mF<>

ジントニックを飲み干して、俺たちはバーを出た。
弐森さんの様子だと、電車に乗るのは無理だろう。
俺は、タクシーに乗ることにした。

壱「タクシーで帰るよ?」
弐「なんでもいーですよw」

相変らずくっついてくる弐森さんをなるべく意識しないようにしながら、
俺はタクシーを捕まえた。

壱「○○までお願いします。」

俺は予め弐森さんに聞いておいた住所を言う。
走り出したタクシーの中で、弐森さんはようやく離れてくれた。

弐「………。」

何を話すでもなく、時間は過ぎ、
タクシーは目的地に到着した。

俺は金を払って降りる。

弐「私が出すよ~」
壱「いいよ別に。」

酔った弐森さんに財布を見させてたら、どんだけ時間がかかるか分かったもんじゃない。

壱「じゃ、ここで。」
弐「部屋まで送ってくれないんだ?」
壱「女子の一人暮らしのとこに、行くわけにはいかんよ。」
弐「なーんだ。」

弐森さんはつまらなさそうに言った。

弐「ねぇ、さっきの話なんだけど。」
壱「え?」
弐「壱ちゃん、好きじゃないとエッチできないって言ったよね?」
壱「ああ。」
弐「……私もそうだよ。」

一瞬、どういう意味か分からなかった。
が、そこまで言われれば、さすがに鈍い俺でも気付く。

壱「ごめん。俺にとってそれは、夏実だけだから。」
弐「ふふ、そう言われると逆に闘志が湧いてくるんだけどw」

弐森さんは不敵に笑った。

壱「そう言われても、困る。」
弐「うそうそ、冗談だよw 彼女と仲良くね!」

弐森さんは振り返ってマンションの方を向くと、
小走りで中へ入っていって、見えなくなった。
……フラフラで歩けないんじゃなかったのかよ(-_-;)

俺は大きく溜め息をついて、徒歩で自分ちを目指した。

 

<> 壱太 ◆t57Doxt89Q <><>09/03/04 01:28:57 ID:s4XgJ5mF<>

以上、でした。

はっきり言って、めちゃくちゃ疲れた…


920<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/04 01:30:24 ID:2ruGRTyT<>

弐森ちゃんのきょぬうを当てられた感想を一言下さい

 

921<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/04 01:32:26 ID:3LxvoHef<>

弐森さんの攻勢はこれから始まるのであった!

 

922<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/04 01:33:41 ID:Osyz5Mqz<>

将介ばかりが何故モテる!?
とか言ってるから…

すぐに夏実に報告した?

 

923<> 名無しだけど(´・ω・`)相談に乗るよ<>sage<>09/03/04 01:33:43 ID:CXzRlKqp<>

話は簡単、夏実が好きなら立つフラグは折って折って折りまくるのみ



                           じゃね?