
今、ギャラリー ル•ベインでは、2つの展覧会が行われています

1つは、『ワタノハスマイルー子供たちが作った復興のオブジェ展-』

ワタノハスマイルプロジェクトは、3月の東日本大震災の直後から、東北のNPOスマイルホープのみなさんが、小学校へのボランティア活動を通して生まれた作品展。
石巻市立渡波(ワタノハ)小学校の子供達が、校庭に流れついた瓦礫を使って、自由にくっつけて作ったオブジェを展示しています

震災に負けず、笑顔で生きるたくましさ、何もなくても出来ること、そして、子供たちの心の豊かさを感じました。
0から生まれる物がある。
今の自分を、一度リセットしてみると、それまで気づかなかった素敵なことやモノが見つかるかもしれませんね。
もう一つは、『岩清水久生展 神さびる』

岩手県ご出身の南部鉄作家・岩清水久生さんは、東日本大震災にて津波は免れたものの、仕事場は大きな被害を受けたそうです。
自らが今、感じている「祈り」をテーマに、岩清水さん独自の技法である「焼肌磨き」を施した作品を中心に展示してあります。
神さびるとは、
古びて神々しく見えること、荘厳で神秘的であること、
年を経ていることを万葉の人々はこう言ったそうです。
人間の命はいつか終わる。
だからこそ、変わらずに時を重ね、風格を増すものやことに畏れと敬いの念を抱くのです。
尊く、儚い命を、どう生きるかは自分次第。
何を感じ、何を目標に生きていこうか、自分の原点を考えるきっかけになりました。
ぜひ、お時間のある方は、足を運んでみて下さい。
http://www.le-bain.com/gallery/
幸せの感じ方は千差万別

私は今、お仕事に夢中かな

さぁ、今日•明日はビックサイトですよん

今日も元気に、いってきまーす


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