ある庭で 今は誰も住まなくなった古い方の家に ひっそりと紅葉していたもみじ君を見つけた 住んでる時は気にも留めなかったのに きれいだったんだ 「ごめんよ」と心で呟き撮ってみた 人も家も歳をとって行くし 愛着があっても居続けることが出来ない事もある この庭でイチやチロを追い掛け回していた自分を この、いつの間にか大きくなった松の木も見守っていてくれたんだろう ちょっと浸ってみた(藁