小さな良いことが次の小さな良いことにつながって、また

小さな良いことが次の小さな良いことにつながって、また

守谷市薬師台にある子育てカウンセリング・リソースポートのセカンドブログ

 

子どもたちが幸せに成長していくためには、非認知能力を育てることが大切だと言われています。非認知能力とは、IQや学力とは異なり、自己肯定感、意欲、自己コントロール、共感力、レジリエンス(困難から立ち直る力)など、生きていくうえで欠かせない力のことです。これらは、学力やスキルの土台となるもので、人と関わりながら、自分らしく成長し、困難を乗り越える力につながります。目には見えにくいけれど、非常に大切な力です。

 

 そして、その非認知能力の入口であり土台となるのが、感情リテラシーです。感情リテラシーとは、自分や他者の感情に気づき、ことばで表現し、理解し、適切に対処する力のことです。

 

 スクールカウンセラーとして日々子どもたちと関わる中で、さまざまな困難に直面している子どもたちにとって、この力を育てることの重要性を強く感じています。いくつかの学校で、感情リテラシーを育む心理教育の授業を行いました。授業では、自分の感情に目を向け、感じたことを表現する体験活動を取り入れました。子どもたちはとても意欲的に参加し、それぞれの形で表現してくれ、私自身も手ごたえを感じています。

 

 今回は保護者の皆様に、授業での体験活動を実際にご体験いただこうと考えております。今回の体験を通して、ご家庭でもお子さんの感情リテラシーを育てるヒントとして役立てていただければ幸いです。

 

 なお、体験活動の内容は、シールを貼って自分に合った図表を完成させるものや、直感的に数値化したものをグラフに表すといった、シンプルで取り組みやすいものです。大人にとっても、楽しみながら学べる機会になると思います。ぜひご参加ください。

 

日時

 2026年5月30日(土) 10時15分~11時45分

場所

 キターレ2階 市民活動支援センター会議室

対象

 子育て中の方どなたでも

定員

 40名

参加費

 500円

要予約です。

 予約は以下のリンクから必要事項を記入してお願いします。

 

 

 

『不登校 「見守る」だけで大丈夫?―家庭でできる10秒・30秒・3分カウンセリング』

 

【はじめに】より抜粋

この本のタイトルを『不登校 「見守る」だけで大丈夫?』としました。これは、不登校の子どもたちにかかわる多くの大人が感じている疑問だと思います。ほとんどの大人は「見守る」ことの大切さを理解すると同時に、「それだけで大丈夫だろうか?」という疑問ももっているのではないでしょうか。
その疑問に対する私なりの答えが、サブタイトルの『家庭でできる10秒・30秒・3分カウンセリング』です。「見守る」ことを基本にしつつ、そこにカウンセリングに基づいた「小さな工夫」を加えたかかわりや働きかけを行っていくことをおすすめしたいのです。


【おもな内容】
Part1 わが子へのかかわり7つのポイント
Part2 場面別 10秒・30秒・3分カウンセリング
場面1 朝、子どもが学校に行けそうにない状況でのかかわり
場面2 朝の子どもの起こし方
場面3 学校以外のことは話せても、学校のことには触れられない場合
場面4 腹痛など身体症状の訴えがある場合
場面5 トラウマの影響かもしれない場合へのかかわり
場面6 ゲームがやめられず学校に行きづらくなっている場合
場面7 別室登校はできているが、学校の話題で険悪になってしまう場合
場面8 不登校の子のきょうだいが「ズルい」と言ってくる場合
場面9 暴言や暴力がある場合
場面10 自傷行為や過量服薬がわかったとき
Part3 理論編 「かかわり方の工夫」の背景を理解する
理論1 「2×2の表」で学校への肯定的な気持ちと否定的な気持ちの表れ方に注目する
理論2 子どもが「~しない」という状況でのサポート
エピローグ 子ども自身の“自分”を育てる


 

スクールカウンセラー制度開始30周年記念

無料セミナー
『スクールカウンセラーはじめの一歩 2025 』


 1995年にスクールカウンセラー制度が開始されて、30年周年となりました。それを記念して、無料セミナーを開催いたします。

 SCは、ほとんどの場合学校にただ1人の存在です。複数配置となっている学校も少しずつ増えてきましたが、勤務日が違っていて、一緒に仕事をすることはまれです。チーム学校の中での一人でSCとして仕事をするのは心細さを感じるのが自然です。特に、初めてSCになった人の心は不安でいっぱいかもしれません。先輩の姿を見て学ぶことができないため、活動のコツを学ぶ機会もなかなかありません。
 スクールカウンセラー制度は30年も時間が経過しましたが、SCが不安定な状況の中で仕事をしていることは、ほとんど変わっていません。SCは様々な困難に直面しながら、スクールカウンセリング活動を行っていくことになります。しかし、それらをどう解決・解消するのかは、個人の努力に任されている面が多いと思います。

 そこで、このオンラインセミナーでは、現場の実践での工夫をひとつの可能性としてお伝えしたいと考えております。それらがSCの皆さんの実践を深め、広げていく入り口になることを願っています。

 

日時
2025年4月4日(金)午後7時から8時30分(90分間)
※午後9時まで延長する可能性があります。
※見逃し動画配信は、4月30日(日)23:00まで。

 

ご質問にお応えします
お申し込みの際にご記入いただいた(3月21日まで)ご質問の中からいくつかにお応えします。

 

開催方法
ZoomまたはYoutubeライブ配信、およびアーカイブ視聴

 

参加費:無料

 

こんな人にお勧めです
・スクールカウンセラーを目指している方
・今年度に初めて勤務するスクールカウンセラー
・勤務して1~3年目のスクールカウンセラー
・経験を積んできたが、初歩を確認したいスクールカウンセラー

 

講師
半田一郎(公認心理師、臨床心理士、学校心理士スーパーバイザー)
子育てカウンセリング・リソースポート代表
講師は、スクールカウンセラーが始まった1995年から現在までスクールカウンセラーとして50校以上の学校で勤務してきた臨床心理士・公認心理師です。日本学校心理学会や茨城県公認心理師協会の役員を務めてきました。著書では子どもへのカウンセリングに関して学校現場の実状に則した内容を書いており、好評価を得ています。

 

講師の詳しいプロフィールは以下のページをご参照ください。
https://www.resource-port.net/counselors/

 

講師の代表著書

「一瞬で良い変化を起こす 10秒・30秒・3分カウンセリング すべての教師とスクールカウンセラーのために」(2017年1月)ほんの森出版
「一瞬で良い変化を起こす カウンセリングの “小さな工夫" ベスト50 すべての教師とスクールカウンセラーのために」(2019年7月)ほんの森出版
「スクールカウンセラーと教師のための「チーム学校」入門」(2020年4月)日本評論社
「子どものSOSの聴き方・受け止め方」(2023年4月)金子書房

 

お申し込みと詳細情報は以下のリンクから
https://peatix.com/event/4312873/view