「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾 -22ページ目

「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

学校、塾、キャリア、子育て、家族、心理学、脳の活性化!全部やります!
趣味は「教育」!!

2年前から本格導入。

アクティブ・ブレイン・セミナー

 

一尾塾の役割は、

「どんなときでもお子様の素晴らしい可能性を信じ続ける存在であること」

基本的には「見守る」というスタンスです。

やる気がない子を無理やりやる気にはさせません。

もしかしたら、そういう時間が大切かもしれないから。

もちろん一時の関わりであれば、積極的に関わるかもしれませんが、これから一生付き合っていく間柄なので、よほどのことがないかぎり見守ります。

どういう状況であれ、本人がその状態を選んでいるということをすべて受けとめます。

その上での信頼関係構築。

 

ただ、唯一積極的に関わることがあります。

それがこの「アクティブ・ブレイン・セミナー」です。

「自分には無限の可能性がある。」

これを一度でいいから感じておいてもらいたい。

根拠を持ってそう思えることを、一回だけでもいいから体験してもらたい。

だから、一尾塾に入塾する生徒は全員受講です。

http://kokucheese.com/event/index/355235/

「われわれは、われわれが与えた意味づけを通してのみ現実を体験する」

 

「人間は自分自身の人生を描く画家である」

 

「やる気がなくなったのではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ。」

 

「もっとも重要な問いは、「どこから?」ではなく「どこに向かって?」である。」

 

「人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」にはなっても「解決」にはならないだろう。」

 

「体と心はひとつの全体の分割できない部分として協力する」

 

「意識と無意識、理性と感情が葛藤する、というのは嘘である。「わかっているけどできません。」とは単に「やりたくない」だけなのだ。」

 

「人間の行動は他の人との関係として見て初めて意味があるのであって、その人一人だけの心の問題だとみてもあまり意味がない。」

 

「彼氏には甘えた声で。配達員に対してはキツい声で。人は相手と状況に応じて行動を使い分ける。あらゆる行動に目的があるからだ。」

 

「共感とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じることである。」

 

「人間共同体への価値を認めうる生き方をしているときにのみ、人間は人生の諸課題を満足なかたちで解決できもするし、自分自身の満足感を得ることができる。」

 

「判断に迷ったときは、より大きな集団の利益を優先することだ。自分よりも仲間たち。仲間たちよりも社会全体。そうすれば判断を間違うことはないだろう。」

以下の本から。

7日間で身につける! アドラー心理学ワークブック

  • 著者岩井 俊憲
  • 価格¥ 1,080(2016/02/25 22:25時点)
  • 出版日2014/10/10
  • 商品ランキング290位
  • 単行本127ページ
  • ISBN-104800232252
  • ISBN-139784800232250
  • 出版社宝島社

 

アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉

  • 著者小倉 広
  • 価格¥ 1,728(2016/02/25 22:25時点)
  • 出版日2014/02/28
  • 商品ランキング735位
  • 単行本240ページ
  • ISBN-104478026300
  • ISBN-139784478026304
  • 出版社ダイヤモンド社

 

アドラー心理学 教科書→http://www.hgld.co.jp/products/index/7/page:2

 

ついに終章。

「受け入れられない自己」の肖像

戦後70年に生み出された3つの系の社会意識

1:労働

2:家族

3:アメリカ

これらを繋ぐのは「豊かな暮らし」

労働は「豊かさ」のための手段

家族は「豊かさ」を分かち合う場

アメリカは「豊かさ」の手本

だれもがこの「豊かな暮らし」を享受する権利があり、それを獲得する機会において、平等かつ公平であるべきだ、と信じてきた。

それが三世代続いてきた。

それが本筋。

 

裏筋として、

「誰もが豊かな暮らしを享受する権利を持つ」というタテマエは、「誰もがそれを享受するわけではない」というリアリズムを招き寄せてしまう。

この事例として、永山則夫、奥浩平、円谷幸吉、日活の流れ(男性から女性へ)、中島みゆきが挙げられている。

そして、それらが「受け入れられない自己」を表している。

 

そして、「豊かな暮らしを求める社会」は終わった。

その事例として、東電OL殺人を挙げている。

これからは「豊かな暮らしを諦めざるをえない社会」

 

ただ、続いているものもある。

中間層だと思っている人は減っていない。

エヴァンゲリオンも続いている。

オウム真理教のようなものを信じてる人たちもいる。

村上春樹はまだノーベル文学賞は受賞していない。

 

終わったものもある。

アメリカに対する深い洞察を披瀝した二人の書き手がなくなった。

団地はすたれた

堤清二が代表の座を下りた。

 

感想

ここでいう「豊かな暮らし」を追い求める姿は現在も続いていと思う。

そういう意味では、まだ戦後であると言える。

ただ、一方でその「豊かな暮らし」の破たんもまざまざと見せつけられている。

それは、働き方においても、家族においても。また、アメリカを手本とするところも以前よりは陰りを見せていると思う。

これだけ成功してしまっただけに、どこかを改善しながら変えていくというのは難しいかもしれない。

成功体験ほど尾を引くものはない気がしているから。

でも実はやんわり変化させ生き延びていくのは、見方を変えれば日本人の特質なのかもしれない。

そこをうまく使うのはひとつの手かもしれない。

 

既存の「豊かな暮らし」は諦めざるを得ないかもしれないが、これからの「豊かな暮らし」を追い求めることは可能だと思う。

それはアメリカ的な豊かさはなく、本来日本人が持っている清貧のような豊かさなのかもしれない。

あるいは、お金を稼ぎ、物質的な豊かさや余暇の充実度を上げるという豊かさから、お金は生活する程度で、精神的な満足度(だれかの役に立っているという貢献感)や働くということ自体への楽しみ度を上げるという豊かさ。

 

そんな新たな豊かさ、幸せ像を作れるよい時期なのかもしれないし、私はそう思っている。

その一つの試みが「学校づくり」

ないものに目を向けるのではなく、あるものに目を向け、好きなことを仕事し、必要な分だけ稼ぎ、空いた時間は自分の家族や地域とのつながりの時間に使う。

そんな「意識」を育てたいと思っている。

 

かなりの分厚い本で、私の知らないことがたくさんあるなかでの読書だったけれど、なんとか読み終えることができたのは、よかった。

ただ、こういう類の本はまだ一冊しか読んでいないので、もう一冊くらい読んでおきたいなと思う。

「幸せ」の戦後史

「幸せ」の戦後史

  • 著者菊地 史彦
  • 価格¥ 3,024(2016/02/24 04:21時点)
  • 出版日2013/04/05
  • 商品ランキング380,841位
  • 単行本419ページ
  • ISBN-10479870136X
  • ISBN-139784798701363
  • 出版社トランスビュー

今日は先月からスタートした

勇気づけて躾ける

の第2回目読書会でした。

第二章の「子どもを理解しよう」

参加メンバーの今日の印象的だった場所

「子どもは実に優れた観察眼を持っていますが、自分の見たものを解釈する段階で多くの誤りをおかしています。

彼らはしばしば誤った結論を引き出し、自分の居場所を探すための誤った方法を取ることがあるのです。」

 

「赤ん坊が生まれてはじめて浮かべる笑いは、社会との接触を求めて外部に発するはじめての動作なのです。

子どもは周囲の人間の励ましに答え、笑いかけてくれた相手に笑い返すことによって喜びを表現します。」

この部分を読んで「笑い」ってなんだろう?と考えてみたくなった、という感想。

などなど

 

特に先に書いた方には、いろいろと思うところがありました。

多くの誤りを犯すのは、子どもより大人のような気がしてならない。

誤りだといっている大人が誤っていたりというか(苦笑)

そして、その誤りを認めないのも大人・・・無念www

 

今後読書会をしていくにあたって、どういう特色を出していこうかなぁと思っていました。

せっかく塾の先生でもあるので(笑)ひと段落ごとにその段落にタイトルをつける、ということをやっていこうと思います。

事前に読んできてね、という宿題はありませんが、当日にこれをやります。

事前に読んでくるより、適度に緊張感があっていいかも~?!

またやってみて、違うな・・・と思ったらやめます(笑)

勇気づけて躾ける―子どもを自立させる子育ての原理と方法

勇気づけて躾ける―子どもを自立させる子育ての原理と方法

  • 著者ルドルフ ドライカース,ビッキ ソルツ
  • 価格¥ 3,240(2016/02/23 16:46時点)
  • 出版日1993/03
  • 商品ランキング40,150位
  • 単行本480ページ
  • ISBN-104752850281
  • ISBN-139784752850281
  • 出版社一光社

今日はこちらの中学校で、


保護者の皆様に

「勇気づけで毎日をハッピーに!アドラー心理学実践編」

を行ってきました。

今回は2回目。前回はアドラー心理学で大切にしている、相互尊敬・相互信頼・対等な関係について話しました。

今回は、子どもとの関係よりも、自分自身に焦点を当て、「自己勇気づけ」についての内容にしました。

 

変化する勇気

親の子育ては15歳まで。

ということは、それまでに今までのライフスタイルを変化させる必要がある場合が多いです。(特に教育に熱心な場合)

でも、今までやってきたことを変えることは、とても勇気のいることだったりもします。

だからまずは「自己勇気づけ」

セルフ・トークを通して、その「言葉」の大切さを体感してもらったり、

「自分への感謝状」を通して、すでにできてしまっていることに対して目を向けることが、自己を勇気づけるのだということを体感してもらいました。

 

「自分への感謝状」を聞くと、いつもぐっと来てしまいます。

いつも当たり前のように過ぎているいろいろなこと。

それは、お弁当づくりだったり、掃除だったり、ゴミ出しだったり。

家族は当たり前と思って、目を向けてくれないことが多いです。

自分自身すら当たり前と思ってしまうことがあります。

でも私はそういう日々の積み重ねこそが家族を支えていると思っています。

だからここはしっかりやりたいな、と思い、ちょっと時間がオーバーしましたが、みんなでシェアをしました。

 

中学生の保護者向けのセミナーでは、特に気持ちを込めて伝えています。

子育ての仕上げは、

「大人が活き活きと過ごしている姿を見せること。社会とつながり、そのなかで学び成長している姿を見せること。」

実際に見せることがなくても、そのように生きていれば子どもは敏感に感じ取ると思います。

 

今日学んだことはすぐには使わないかもしれませんが、疲れているときやしんどいとき、また、そうでないときでも時々、どこかでふと思い出して自分を勇気づけてくれたらいいなと思っています。

そして、

「まぁいろいろあるけど、結構幸せだよな」って。

勇気づけの心理学 増補・改訂版

  • 著者岩井 俊憲
  • 価格¥ 1,944(2016/02/21 22:21時点)
  • 出版日2011/08/25
  • 商品ランキング53,361位
  • 単行本235ページ
  • ISBN-104760836128
  • ISBN-139784760836123
  • 出版社金子書房