edX バークリー音楽院のCreativity & Entrepreneurship | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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こんばんは。

気づきと人間力の教育 一尾塾の一尾 茂疋(いちお しげひこ)です。

この秋学期から、edXでバークリー音楽院のCreativity & Entrepreneurshipを受講スタートしました。

edXについてはこちら→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

せっかくなので、提出したレポートや学んだことを書いておきます。

第一回目は「起業家精神の考え方、心の持ち方」

この講座のおもしろいなと思ったところは、音楽と起業家精神を掛け合わせたところ。

自分自身音楽をやっていたし、好きなので、より興味を魅かれました。

そして、音楽の視点と起業家精神の共通点を紡いでいくという内容。

基本は、イノベーションの本にあったので、それほど物珍しさはなかったけれど、ところどころおもしろいなと思ったところも。

今回のレポートは、第一回目の講座を受けて、自分なりに起業家精神として必要なものを上げてみよう、というものでした。

以下、3つ。

1:感受性

自分が何を感じているか、他人が何を感じているか、社会が何を感じているか。それらを感じられる人が新しいものを創り出したいという感情を持つ。そして、その感情は動機を大きくするために重要であり、感情と動機が溢れたときに、革新性を創り出すアイディアにつながる。

2:可変性

視点を変えられることは大切。それにより新しい側面を捉えることができる。また、視点を変えることは、限られた時間と行動のなかで少しでも多くの経験を生み出すことができる。創造性が何かと何かのコンビネーションであれば、視点を多く持つことは、創造性の源ともいえる。

3:勇気

安心安全の欲求は人としての一番大切なもののうちのひとつ。だから、リスクを感じることを好まない。
しかし、起業家精神はこのリスクの感情を克服する必要がある。何かをスタートさせようとすれば、失敗、変化、周囲からの反対や無理解、そして、ときには自分自身を批判することが起こることは避けられないからである。これらは社会のなかではリスクと感じられることが多い。だからこそ、それらに向き合うだけの勇気が必要。

改めてまとめるといろいろと勉強になる。

次回もがんばろう。