喜多川泰さん&福山憲市先生 振り返り | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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クローズアップ教師道 喜多川泰さん&福山憲市先生 振り返り

日曜日のParty of the futre NAGOYAでスタートとした一週間。
合同研修の講師、多賀先生の国語教室、そして今日の喜多川さん&福山先生の講座で幕を閉じた・・・・

今日の講座。まずは喜多川さんの講演を振り返ってみる。

今日の喜多川泰さんの講演。毎回思う。自分がやっていること、やろうとしていることが本当にうまく言語化されているなぁ・・・・ いくつかメモ的に。

自由な大人とは・・・
‘やらなきゃいけないこと’を‘やりたいこと’に変えることができる大人。
それが自由な大人。


自由な大人とは・・・
‘やらなきゃいけないこと’を‘やりたいこと’に変えることができる大人。
それが自由な大人。

目標や夢をもった時点で、やりたいことのなかから、やらなきゃいけないことが自動的に変換される。だからこそ、やらなきゃいいけないことをやりたいことに再変換する力がいる。

なるほど・・・・・・・・

受け入れるとは・・・
そのときあったこと、それまであったこと、宿命も含めて、ベストだった、あるいはベストだと自己決定すること。

なるほど・・・・・・

ベストを尽くして、ベストを疑え!

了解!!!!!!

自分がだれからも必要とされていないと、いけないと分かっていても悪いことをしてしまう。

なるほど・・・・・・・

これはもしや、だまっていられない親にも言えることなのか?
甘やかしちゃいけない、だまっていなきゃいけないのにやってしまう。それは自分が子どもに必要とされていると感じているか。

だからこそ、母親は、もっともっと輝いて、子どもから必要とされるだけではなく、広く社会から必要とされるとよいのだと思った。
子どもを手離せないのは、他の人からの必要性を感じられていないからか。
そう考えると、今私がサポートしている起業は、どこかに所属するよりもダイレクトにその必要感を満たせるからよいのだろうな、と思った。

さらに・・・・・・・・・・

100%は一気にかえられないけれど、1%なら変えられる。

1%は一日でいうと15分。
その15分に自分のもちたいよい習慣を繰り返していく。

なるほど・・・・・・・

知識やスキルを与える前に考えなければ、伝えなければいけないことがあるのでは?
ただただ不安をあおるような知識であれば、ないほうがよいかも。たしかに。なんのために?という問いが必要。

成功体験が破たんにつながる。
うまくいった体験に引きずられて思考が停止することで、会社は破たんしていく。
思考を続けることが大切。

なるほど・・・・・・・

教師は・・・・
学びの達人であれ!

おっしゃる通り・・・・・・・・・

無知の状態から、知識を得て、視野を広げつつも、最後はそこから解き放たれて自由に過ごす。
そんな感覚をおぼえた場面もあった。

福山先生の講座へとつづく・・・・


お昼休み・・・・

昼食、同じ瀬戸市から参加された先生と。
たくさん勉強されている先生。学校の学級懇談会で私が思ったことやこんなことしてみたらいいのでは?という提案、保護者が感じていること、など話せました。
巻きこんじゃうので覚悟してください、と伝えておいた(笑)大府の先生、四日市の先生の本当に熱い先生方とお話することもできた。なんだかこれからがワクワクしてしょうがありません。

喜多川先生。1月ぶり。パーマがかかって、思わず「ナオト・インティライミかと思いました!」という私のふりにも笑顔で対応してくれました。初めてお会いしてから5年かな?あっという間。喜多川先生とお会いするたびに、自分はなにをやってきて、これからなにをやっていくのだろうということを考えます。今度の映画も見に行くぞ~!!

福山先生。3年ぶり。以前お会いしたときに学んだことは、今の自分にも大きな影響がありました。「おしい!」なんて使いまくり。あれからの自分は成長しただろうか・・・とそんな余韻も横に置き、いろいろ話。フェイスブック読んでます!から始まり、「つい、私も、『いけません・・・』と書きたくなります。」 たくさん書かれていますよね~なんて話して、「いや~暇なんですよ」、というので、つい私も悪乗りで、「私も暇なんです!」(笑)と返し、「お互い暇人ですね(笑)」なんて。それも笑って許してくれる福山先生! あったかいなぁ。 木曜日は私が多賀先生とお会いし、金曜日は福山先生が多賀先生と。なんだかうれしい。不思議だけどワクワクする。二人のトークを見られなかったことは残念だったけれど、きっと素敵な時間だったのだと思う。楠本先生いいな~。隠し撮りしておいてもらえばよかった・・・

と、そんなこんなで、あっという間に昼食タイムは終了。

福山先生の講座

圧巻としかいいようがない。喜多川先生とのときとはまた違った雰囲気。会場があっという間に生徒になっていた。すばやい挙手の気持ちよさ。姿勢よく受けるときの凛とした気持ち。たまらない。

楽しい導入からの布石の連続。学びたくなる、知りたくなる。3年前に受けた衝撃が思い出されつつ、さらに大きな感動になる。それが少しは分かる自分は、少しは成長したのかもしれないな・・・

教師に大事なこと。
・憧(どうしん)あこがれられる、同心(子どもと同じ心)、動心(感動の心)
・しつこく、しつこく、子どもがそれを無意識にできるようになるまで

さらに様々な布石の連続。もう唸るしかない。子どもの可能性が伸びないわけがない。そこもか!と思わずつぶやいた。

子どもに感情を出させる場面が何度もあった。これって大人にも必要なのだと思った。うれしいときは思いっきりうれしい!! 悲しい時は、悲しい・・ それでいいんだと思う。

最後の割合の授業。20分だったけれど、これまた楽しくできた。記憶の仕組みからみても、アウトプット、イメージ化、リピート、好奇心、ユーモアがすべてがそろっていた。これで覚えないわけがない。雪だるまから分数、そして割合にもっていくところは、おぉぉと最大のうなりがでてきた。

あぁやばい、瀬戸に呼びたい・・・

国語は多賀先生、社会は福山先生、特活は赤坂先生、理科は土作先生、道徳は渡邉先生で・・・

学びのディズニーランドだな・・・

これだけの先生方で日程があうのはほぼ難しいだろうな・・
今は妄想しておこう。3人の先生くらいなんとかならないかな・・・
で、低学年・中学年・高学年分けつつ、親も先生もいっしょに学ぶ!
あぁ妄想ばかりでいけません・・・

でも、思考しちゃったから、現実になるな・・・いずれ・・・

と、たくさんの学びと妄想とつながりの詰まった今日一日でした。