POFの振り返り パート2 | 「気づき」と「人間力」の教育 一尾塾

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POF 振り返り パート2

フィナーレのようにスタートしたパーティー。しかし、よくよく考えてみると、このパーティーが始まる前に、すでにパーティーは始まっている。それは各自が持参することになっていたstory toolだ。

事前に、今の自分を語れるものをひとつもってきてください、という通知がなされる。自分の好きなものでもよいし、今気になっているものでもよし。人生を変えた逸品でもOK。

私自身もそうだったが、ほかの人もきっと、いろいろなことに想いを馳せたことだろう。普段とは違う思考。それがすでにパーティーの序章と言えたのだと思う。


現場に戻り、ライブのあとは、持ちよったストーリーツールをつかっての交流タイム。

すでに主体性を投げられた私たちは、自ら動くことでしか楽しい時間は過ごせない。

私はなにを持っていこうか迷ったが、ジョン・レノンのCDを持っていくという、いいんだか悪いんだかわからないし、どうトークに持っていくかも考えていないものを持ちこんだ。

もうひとつは、今の自分の方向性に大きな影響を与えた本、7つの習慣 小学校実践記を持って行った。

1つと言われているけれど2つ持っていって、どう転んでもある程度楽しくやろうと準備するこのあたりの姑息な自分に少し嫌気が差すが、まぁOK。


最初のトークは、昔のパソコンを持ってきていたSさんだった。まぁ語り出したら数時間はかかるだろうなと思うくらいのものだった。いろいろと話しを聞いたが、やはり話すときの表情がいい。そのパソコンのことを話すことが楽しい。とそんな感覚だった。


その後は、二人の女性とトーク。Mくん。

ゲイのフィルムフェスティバル?に参加した女性は、マイノリティと言われているゲイに関していろいろな形で関心をもっているということ。ここでもやはり話している本人はとても熱い。

自分はといえば、自分の感想や意見をしっかり飲み込んで、聞くということに専念しようと思って、ときには問いを投げかけたりしながら話した。それでも自分の似たような経験があると、つい話しをとってしまいたくなる衝動にかられながらも、ある程度は耐えた。

次に話したKちゃんは、マラソンにはまっている、ということ。

なんでもストレス解消になるそうだ。自分だったら、むしろストレスになってしまうかも、などと思いながら話しを聞いてると、いろいろなマラソンの楽しみ方があるのだなぁと、これまたおもしろかった。こちらは自分の経験があまりないだけに、聞くことに集中できた。

みんな共通することは、話すことが、ただ楽しい。なにかを伝えたいというよりも、ただ楽しいという感じ。内発的動機づけされているときってこんな顔しているのだろうなと今振り返ると思う。

つづく・・・