児童心理 4月号
自分の考えをもてる子
という内容だった。
なぜわからない、というのか。
PISA型とは・・・
日本的な主張とはなにか・・・
などいつも通りさまざまな視点からの見解がある。
この本の内容ではなく、これをもとにいろいろと考えたことを今回は書いてみる。
そもそも自分の考えというと、なにかオリジナリティーをもっていなければならないように感じるのは自分だけだろうか。
少し話は飛ぶが、自由に発想してください、という問いにも同様の感覚を持つ。
私は、なにをするにも最初はある程度の型が必要なのだと思う。
細かく決める必要はないが、方向性くらいは示しておくべきだと思う。
好きな言葉、'守破離'もそれを含んでいるのだと思う。
すべて自由でなくても、個性は発揮される。
かつて部活の先生が話していたことがある。
「王、長嶋は強烈な個性を持っていたが、来ていたのはみなと同じジャイアンツのユニフォームだ。違うのは背番号と名前だけだった。」
実際私は王選手や長嶋選手が現役だったころは見たことがないが、確かにそうだと腑に落ちたことがある。
また、さまざまな職場にいったが、どこにっても、
「うちの職場は独特な人が多いよね~。」となるのがその根拠になるのではないかと考える。
いろいろと話すことができれば、結局はみな独特なのだと思った。
みなオリジナリティーは必ず持っているのだ、と。
フィンランドメソッドも少しだけかじったが、基本の枠組みを徹底した訓練のうえにあるように思える。
簡単に言い切れることではないが、そのもともと持っているオリジナリティーに自信を持てるか、それを認められる環境を作るか、というところが課題のひとつなのだろうと感じた。