こんにちは。
昨日東京から戻ってきました。
以前の教え子に会うこともできましたし、同じ塾の仲間やビジネススクールの仲間とも会うことができ、とても有意義な時間を過ごしました。
2人の教え子。一人は小学校を卒業です。
まずは、とにかく元気でいてくれてよかったです。
卒業式ということもあり、本人とゆっくり話すことはできませんでしたが、保護者の方といろいろお話することができました。
近からず、遠からず、家族でもなければ、友人でもなく、また恩師でもない。けれどいつも見守っていてくれる。そんな信頼関係を生徒本人とも、また保護者の方とも築けたらと思っています。
一人の生徒は今年小6。私立受験をする予定なので受験の年です。
いろいろな葛藤のあった1年だったようです。と、同時に、自ら行きたい中学を決めたことで本気になったといっていました。
自分で決めることの効果を肌で感じることができたのはなによりの収穫だったのではないかと思います。
この生徒とはゆっくり話をすることができました。
「先生の夢を知ってる?
世界中に住んでいる人がみんな幸せだと思える時間が増えること。
すぐにできることではないけれど、まずはこれからの10年で100人の人の幸せな時間が増えるように手伝うことからやろうと思う。
その夢をかなえる手伝いをキミにしてほしい。
手伝う内容はね、キミには1年間いろいろなことがあると思う。
そのことをときどき私に教えて欲しいのだけれど、どうかな。
あと、これからもいままでのようにときどき手紙を書くから受け取って欲しい。
どうだろう、協力してくれるかな。」
こんな話をしました。もちろんまだ小学校5年生だから、どこまで理解しているかわかりませんが、協力してくれるといってくれました。それから今年度のことをいろいろ教えてくれました。
本当にいろいろな成長をした一年だと感心してしまいました。
ようやくきちんと自分のやりたいことをきちんと始めることができました。
どうなるかはわかりませんが、楽しみです。