選手紹介~パオロ・マルディーニ~ イタリア | Arsena(アーセナル)l&Oranje(オランダ代表) in room

選手紹介~パオロ・マルディーニ~ イタリア

パオロ・マルディーニ
Paolo MALDINI
 パオロ・マルディーニ
ニックネーム バンディエラ、パオリーノ イタリア・ミラノ出身 
1968年6月26日生まれ          ポジション DF
引退     代表デビュー 1988年3月31日 vs YUG
身長186cm 体重85kg            利き足 右 
ワールドカップ 1990/7試合出場/背番号7 1994/7試合出場/背番号5
1998/5試合出場/背番号3 2006/4試合出場/背番号3
評価(5段階)5
03・05・06UEFAベストイレブン、06/07UEFA BEST DF
UEFA創設50周年記念BEST50 NO.10
94英「ワールドサッカー」誌:最優秀選手賞、05FIFPro年間ベストイレブン
89グエイン・スポルティヴォ欧州若手最優秀選手賞
FIFA創設100周年記念GREATEST PLAYERS 
 88/89・89/90・93/94・02/03・06/07UEFAチャンピオンズリーグ優勝
2007クラブワールドカップ優勝

  1984/85   ACミラン/イタリア    1  0
1985/86   ACミラン/イタリア   27  0
1986/87   ACミラン/イタリア   29  1
1987/88   ACミラン/イタリア   26  2
1988/89   ACミラン/イタリア   26  0
1989/90   ACミラン/イタリア   30  1
1990/91   ACミラン/イタリア   26  4
1991/92   ACミラン/イタリア   31  3
1992/93   ACミラン/イタリア   31  2
1993/94   ACミラン/イタリア   30  1
1994/95   ACミラン/イタリア   29  2
1995/96   ACミラン/イタリア   30  3
1996/97   ACミラン/イタリア   26  1
1997/98   ACミラン/イタリア   30  0
1998/99   ACミラン/イタリア   31  1
1999/00   ACミラン/イタリア   27  1
2000/01   ACミラン/イタリア   31  1
2001/02   ACミラン/イタリア   15  0
2002/03   ACミラン/イタリア   29  2
2003/04   ACミラン/イタリア   30  0
2004/05   ACミラン/イタリア   33  0 
2005/06   ACミラン/イタリア   14  2
2006/07   ACミラン/イタリア   18  1
2007/08   ACミラン/イタリア   -

クラブキャリアの全てをイタリアの名門ACミランに注いできた栄光の歴史を知る現役で既に伝説的プレイヤーとなっている。若き時代はサイドを起点にダイナ ミックな攻め上がりや1対1に絶対的な強さを発揮しチャンスを多く作った。そしてベテランの域に達してきた頃からポジションをセンターに移し、ここでは抜 群の判断力や統率力を駆使して素晴らしいディフェンスを披露している。さらに戦術眼や理解能力は昔から世界最高峰と称されメンタル面や連携といったものも 世界トップクラスで非常に頼りになる存在だ。そして彼の一番の魅力としてプロとしての色々なところでの振る舞いやフェアプレー精神は多くのフットボーラー が尊敬しているほどだ。10年以上イタリア代表の左サイドバックとして君臨し続け、それ以上にACミランのディフェンダーをして君臨し続けている最高のス タープレイヤーである。

イタリア代表やACミランのディフェンスラインで活躍した偉大なるプレイヤー・チェザーレ・マルディーニを父に持つパオロは1968年にミラノに生まれ る。そして早くも10歳の頃にACミランのジュニアユースへ入団し、その後経験を積んでいき1985年1月に行われたウディネーゼ戦にてトップデビューを 飾り翌シーズンからレギュラーとして活躍し87/88シーズンに自身初のスクデット獲得とイタリアカップ優勝に貢献する。翌88/89シーズンには初の CL制覇を成し遂げ翌シーズンにも再びCL制覇を果たし2年連続でのトヨタカップで勝利を収め世界一となっている。1989年にはグエイン・スポルティ ヴォ欧州若手最優秀選手賞に選出された。そしてUEFAスーパーカップも89・90と連覇を成し遂げている。また91/92・92/93・93/94シー ズンとスクデット3連覇達成しイタリアカップも92・93・94年連続で優勝している。さらに93/94シーズンには3度目のCL制覇を成し遂げUEFA スーパーカップも制した。そして1994年には英「ワールドサッカー」誌:最優秀選手賞に選出された。98/99シーズンには再び自身6度目のスクデット を獲得を達成している。その後は数年間タイトルから離れるが02/03年にイタリアの名門ユベントスをPKの末破りキャプテンとして再びCLを制した。さ らにコッパ・イタリアも優勝している。翌シーズンには5シーズン振りのスクデットを獲得しUEFAスーパーカップでは実に9年振りに優勝した。04/05 シーズンにはCLで決勝まで残り自身も得点を挙げ3-0とイングランドの名門リバプールから大差をつけるが後半から凄まじい猛攻に合いPKの末破れてし まった。2005年は名手ディノ・ゾフが持っていたセリエA最多出場記録を更新している。この年にはイタリアカップを自身5度目の優勝を達成している。そ して06/07シーズンには自身5度目となるCL制覇を成し遂げ、その後行われたクラブ・ワールドカップに初出場し初優勝を飾り世界NO.1クラブチーム となった。2007年2月に行われたCL対セルティック戦で通算100試合達成し続く3月に行われたリーグ戦のパルマ戦にて通算600試合達成、そして 2008年2月に行われたパルマ戦にて公式戦現役1,000試合を達成している。このような輝かしいタイトルに多大なる貢献をしたこともあり現役引退後は パオロ・マルディーニが背負ってきた背番号3が永久欠番(息子であるクリスティアンだけは可能)になることが決定している。代表では1988年3月に行わ れたユーゴスラビア戦にてデビューを飾り、それから素晴らしい活躍をし90年~の4大会連続でのワールドカップ出場を果たし2000年10月に行われた ルーマニア戦で代表キャップの新記録を樹立している。そして2002ワールドカップ終了後数々のスパープレーや偉大なる記録を残し通算126試合で代表を 引退した。

ワールドカップ:1990年母国開催にて7試合に出場したが準決勝にて英雄マラドーナ率いるアルゼンチンにPKに末惜しくも敗れたが3位決定戦でイングラ ンドと対戦し2-1と勝利し3位に輝いた。1994アメリカ大会では7試合に出場し素晴らしいパフォーマンスを見せ決勝まで導くがブラジルに惜しくもPK で破れ準優勝となった。1998フランス大会では5試合に出場したが準々決勝でその大会を制することとなる将軍ジダン率いるフランスと対戦しここでもPK の末破れベスト8で大会を終えた。自身最後の大会となる2002日韓大会では4試合に出場したが決勝T1回戦で韓国にまさかの敗戦を喫した。
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