幼児教室と通信教育について、今日は英会話教室についても触れておきたいと思います。
 だいぶ長くなってしまいましたので、ご興味のあるところだけピックアップしながら見ていただけたらと思います。

 息子の幼児教室、英会話教室を選ぶ際にいろいろなお教室をネットで探し、資料を請求したり、体験に伺えそうなところを探して出かけてみたりしました。

 私は高校、大学、大学院と語学を学びました。認知言語学的には、母語の形成、母語の文法が浸透し、完成するのは7歳と言われています。
 そのため、7歳未満のこどもに母語以外の言語を学ばせることはあまりおすすめではないことになります。
 その一方で、母音の発見は生後4~5ヵ月ころから一歳ころまで続く喃語期と呼ばれる時期に行われます。喃語期は、あー、とか、うー、とか言っている時期で、舌を口蓋と呼ばれる口の中の天井部分を撫でるように動かして母音を探す時期になります。
 軽く口を開いて、舌で口の中の天井部分をなでながら、あいうえおと言ってみるとその頃の赤ちゃんの発音に似てる声がでると思います。
 ちなみに、口の中の天井部分の歯に近い、硬いところを硬口蓋、喉に近い柔らかいところを軟口蓋と言います。
 この短い喃語期に母音を発見できないと、自然に母音を聞き分けて、発音することが難しくなると言われています。
 ですので、小さい頃にネイティブスピーカーの発音を聞くことはとてもとても大切なことになります。
 赤ちゃんは、直接語りかけられた方が言葉を聞こうとしますので、本来なら、ネイティブスピーカーが赤ちゃんの眼を見て語りかけることが大切なのですが、なかなかそうもいかないと思います。
 そこで、英語のお歌でも教材でもネイティブスピーカーが発音しているものをお部屋の中で流したり、子守唄を英語にしてみたりするのもいいのかなと思います。

 喃語期を過ぎても、ネイティブスピーカーの発音を聞き続けることはとても大切です。しかし、母語が完成する前に別の言語をいれるのはあまりよくない・・・、そこで、言語ごとに人を分けて解決する方法があります。
 この人はこの言語の人、と、人で分けることで子どもが言語を受け入れやすく、切り替えもしやすくなります。

 英語教室を選ぶときに、特に乳幼児の場合、後に残るのは発音を聞き分ける耳と、外国人、外国語への抵抗感、ハードルを下げることだけだと思いますので、後々のことを考えれば、ネイティブスピーカーの先生のお教室を選ぶことは絶対条件だと思います。
 もちろん、日本人の先生でも、先生が小さいころから海外生活の長いネイティブスピーカーなのであれば、問題はないかもしれません。
 
 息子の英会話教室を選ぶときも、この理論に則り、ネイティブスピーカーの外国人の先生がいるお教室を探しました。
 でも、探してみますと意外と日本人の先生のお教室が多く、レッスン時間も30~40分くらいの短いところが多くて困りました。
 日本人の先生と外国人の先生とでお月謝が異なるお教室も多かったです。

 英語リトミックも探しましたし、体験に行ってもみたのですが、本当に小さいこのクラスは、午前中の早い時間が多く、通学時間が通勤ラッシュと重なることがわかり、私が不安になってしまい、たった3駅でしたのに断念してしまいました。。
 今思えば連れていってあげればよかったなあと思うのですが、そのときは、申込書を紛失したり、数ヶ月後に入れようと連絡したところクラスが休講になってしまったりとタイミングが合わず、行けずじまいになってしまいました。

 息子は今行っている英会話の他にECCジュニアの体験、ベネッセの英会話教室の体験と短期教室、めばえ教室の英語のイベント、プリスクールのサマースクール等に参加したことがあります。

 ECCジュニアは男性の外国人の先生お一人で、一回30分のクラスでした。ハロウィンのイベントを絡めた体験教室で楽しかったのですが、少し単調で息子にも飽きている様子が見られました。単語は覚えられそうな感じでしたが、30分のうち、ウォーミングアップのお歌などが入り、正味15分強といったところでした。ECCはもう少し大きくなって、レッスン時間が延びたころにまた検討したいと思います。

 ベネッセの英語教室は体験教室と短期教室と2ヶ所のお教室に行きました。体験教室で伺ったところは男性の外国人の先生お一人で約30分、短期教室は男性の外国人の先生と女性の日本人の先生のふたり体制で約1時間でした。体験教室はずいぶん前ですので、少し異なるかもしれません。
 体験教室で行ったところは先生のノリが良く、こどもも楽しんでいましたし、単語のインプットも多かったです。申込みにだいぶ気持ちが傾いたのですが、いかんせん、場所が少し遠かったことと、この後話を聞きに行ったお教室に決めてしまいましたので、入会には至りませんでした。
 短期教室に行ったお教室は、先生がお二人とも若く、外国人の先生のノリがいまいちで、親子6組くらいが参加していたのですが、先生方が自由すぎる子供たちを統括することがほぼできていない感じがしました。短期教室は有料で、クリスマスまでの3ヶ月ほどのお教室で、修了後定期クラスへのお誘いがありました。もちろん楽しいところもよかったこともあったのですが、お教室がカオスな時間帯も多く見られたため、定期クラスへの入会は見送りました。
  
 めばえ教室の英語イベントは、クリスマスの1日教室に行きました。めばえ教室は定期的にサマーコースやハロウィンなど1日教室が開催されていて、事前予約制で有料になります。
 こちらは通学生のこたちと同じプログラムのイベントですので、20~30人くらいの年齢もばらばらのこどもたちがいます。未就園児は親子での参加も可能でした。時間も二時間半ほどと長く、造作をしたり、英語のお歌を歌ったりと盛りだくさんのプログラムになっています。こどもの人数が多い分、単調にならざるをえない部分もありますが、外国人の先生2~3人と同じ人数の日本人の先生がいらっしゃいました。1日だけ、気軽にイベントに参加することができますので、他のお教室に通っている方でも日程さえあえば気分転換にもおすすめです。
 ただ、満席になるのも早くなっていますので、定期的にホームページを確認されることをおすすめいたします。

 インターナショナルプリスクールのサマースクールは、昨年夏に2週間ほど通いました。プールや体操、ダンス、お歌、遠足などに行き、みんなと同じ給食を食べて朝9時から夕方まで過ごしました。オールイングリッシュの世界に飛び込んでみるのもいい経験になったかなと思いますし、幼稚園に入るのが一番遅い4月生まれですので、集団生活に少し慣れてみるという意味でもよかったかなと思います。


 と、英語関係だけでもいろいろなお教室にいってみました。今年3年目になるお教室も外国人と日本人の先生ふたり体制で、こどもは、ただ楽しいところ、という認識で通っています。それでいいかなと思っていますが、また夏に向けてサマースクールなり、イベントなりを探して、でかけながら過ごしていきたいと思っています。

 だいぶ長くなってしまいました。お読みになっている方がいらっしゃるとしたら、長々とありがとうございました💦また時々英語のお話もしていきたいと思いますので、お時間のあるときに覗きに来ていただけると嬉しいです。