10月も残り一週間、東京の私立小学校試験まであと少しになりました。

街なかで紺服のお母さまとお子さまをときどき見かけますと、去年の今頃を思い出してドキドキしてきてしまいます。

去年の今頃は、平静を装いつつも心の中はかなりのパニック状態でした。お受験を通して、何が一番恐ろしいって、ひとつもご縁を頂けないこと、息子の努力に結果を伴わせてあげられないことだったと思います。

幼稚園のお母さまたちにも言えないし、お教室のお母さまたちにも本音の奥底のところまではなかなか言えない…、となると、自分でなんとかするしかなくて、私の不安を子供の学習時間に転嫁させてしまっていた気がします。…だめですね。


この時期はお教室の先生にも男の子は最後の最後まで伸びます!と言われ、直前講習や家庭学習に時間を費やしました。私はずいぶんと追い込んでしまったのですが、残り一週間、もういっそ、できないところを捨てて、できる問題を中心にこどもに自信をもたせるようにしたほうがよかったのかなあとも思います。

できないところは出ないように全力で祈る、神頼みの世界です。


小学校受験は子供の引いてくるご縁や運も実力のうちですし、親が思うよりも学校のカラーにお子さまやご家庭があっているかどうかが合否を大きく左右する気がします。

ですので、お試験ぎりぎりまで、願書を出されたいくつかの学校のうち、試験日程が重なってしまった場合など、どちらを受けに行くべきか悩まれている場合は、お教室の先生におすすめを伺ったり、どちらがおこさまのカラーに合っているか、学校のホームページのブログなどでもいいので、在校生の雰囲気と照らし合わせてご検討されるのもいいのかなと思います。


ちなみに、去年のお試験本番前日は、ほぼ毎回温かいおうどんをお夕飯にいただきました。お試験は朝一からが多くなりますので、胃の中を温めて、ゆっくりぐっすり眠れるように、次の日に影響しないように気をつけました。

牛肉を入れてすき焼き風、豚肉を入れて肉汁に、かきたまあんかけ風、といろいろレパートリーを変えました。


お試験当日の朝ごはんは我が家はシンプルにバタートーストと多めのフルーツ、飲み物で、軽めにしました。もともと食が細い子ですので、無理のないように気をつけました。納豆ご飯がいい!というお話もよく聞きますが、シンプル洋食でもご縁をいただけましたので、ご家庭に合うもの、お子さまの胃に優しいもの、食べ慣れているもので大丈夫です。


もしものときに備えて学校近くのお手洗いを事前に確認されておかれるとより安心だと思います。

あとは、そろそろ試験日の天気予報も確認しつつ、雨具の用意も必要かと思います。雨具は、みなさま紺一色で選ばれたものの、使わなかったという方も多かったです。でも、備えあれば憂いなしですし、入学してからもシンプルなものならきっと使えます。雨ならレインコート、傘、長靴、傘袋やタオル、換えの靴下などもお忘れなく。

残り一週間、無理のないように、体調に気を付けてがんばってください。心より、心よりご健闘をお祈りしています!お子さまにとって素敵な出会いがありますように。



もうすぐ小学校受験本番の11月を迎えますね。

埼玉の学校は本番が済んでいるところもあるでしょうし、千葉や神奈川ももうそろそろ本番ではないでしょうか。


昨年の今頃はコロナや風邪を引かないようにとひたすら気を揉み、私立小学校のお試験と平行して国立小学校の出願準備、日程の把握、最後の仕上げと、とても忙しい毎日を過ごしていました。


コロナ禍であまり学校見学にも思うように行くことができず、説明会もオンラインというところがほとんどで、お試験当日に初めて校舎の中に入る学校がほとんどになってしまいました。


これからの直前期、もしも去年に戻ることができるのなら、やるべきことは体調管理と過去問のような気もします。お教室に行く方が安心できますが、そこはぐっとこらえて必要なものだけをとり、お家では過去問をこなしていく、というのがおすすめかなあと思います。

理英会のそっくりテスト、伸芽会の過去問はぜひ手にとっていただきたいと思いますし、CDで聞くタイプの問題集も本番に向けておすすめです。音源を背中側に置いてみたり、少し遠くに置いてみたり、本番を想定しながら進めるといいと思います。


息子のとき、私立小学校の直前期は、かなり詰め込みをしてしまい、息子の正答率も乱高下するなど、あまりよい状態だったとは言えませんでした。それでも彼なりにがんばり、なんとか学校によっては○をもらうことができました。

この反省から、国立小学校の直前期は、30分ペーパーをしたら、30分お休み、次の30分は制作、お休み、ペーパー、お休み、といった感じにしまして、あまり根を詰めることなく、集中して取り組む時間を大切にしました。


もう一度お試験を受けるのなら、クラスを闇雲に取るよりも、過去問を家で解くか、お教室の個別授業で足りないところを補ってもらうようにすると思います。

10月中までは通常授業があるお教室が多いと思います。そこに、模試に学校別に個別にと、いろいろと入れてしまいますと、本当に毎日のようにお教室通いになってしまいますので、通常授業はいつものサイクルとして続けながら、学校別の模試を取り、弱いところを個別で補う…、そして残りは、自宅で学ぶに留めるといいのかなと思います。

とはいえ、他のみなさまが取っていると思うときがきではなく、いろいろと取ってしまうお気持ちも嫌というほどわかります。

ペーパーのある学校の場合、過去問をほぼパーフェクトにこなせるようになることが大切ですので、いろいろな過去問題集をこなしておくことが一番の近道なのかなと思います。

小学校受験の場合、基本的に過去問は子供たちの伝聞によりますので、出版元によって少しずつ内容が異なります。どこの過去問題集が一番本当のお試験に近いのかはその年にもよりますし、学校関係者の方にしかわからないところになります。

ですので、できる限りいろいろな過去問題集を集めてこなしていくと安心かなあと思います。


ペーパーのない幼稚舎のような学校でも制作や行動観察などどういったものが出たのかわかりやすくまとめてあります。


保護者面接は何を聞かれるのかわかりません。これにつきましても伸芽会の過去問題集やそっくりテストなど記載がありますので、一通り目を通しながら答えをイメージしておかれると安心かなあと思います。保護者面接用の一問一答の問題集もおすすめです。


学校によっては、お試験の待ち時間用に折り紙や本を持ってくるように指示があるところがあります。でも、持ってくるように指示がない学校に持っていってはいけません。これは本当に失敗したな、と思いました。お試験本番が続きますと、鞄の中に待ち時間アイテムを入れっぱなしにしてしまい、つい、出してしまいがちですが、学校側の指示に従うことを忘れずにいていただきたいと思います。


入学しますと、お試験のときの厳しさはまるでなかったかのようなおおらかさやほがらかさの学校もたくさんあります。あと少し、体調管理を一番にお試験を乗り切っていただきたいと思います。ご健闘を心より、心より、お祈りしています。

早いもので小学校に入学してもう半年が過ぎようとしています。そろそろ今年のお試験も近づいてきまして、街中でネイビールックのお母様とお子様を見かけることも増えてきました。もう、本当に心からのエールを贈りたい気持ちでいっぱいになります。


1月いっぱいまで息子の進学先を悩みに悩みました。本当はもっと早くに決めるべきだと思いますが、なかなか決めきれず…ぎりぎりになってしまいました。

制服やランドセルなど、必要なものを揃えていくなかで少しずつ実感が湧き、息子も入学を楽しみにしていました。


小学校受験が済んだばかりの年末頃から考えられうる中学受験塾に資料を請求しまして、ひたすらにらめっこをしました。二月の勝者の影響なのか、サピックスは年末の時点でウェイティングでしたので、とりあえずウェイティングを入れまして、日能研、早稲田アカデミー、四谷大塚、グノーブル、栄光ゼミナール等の中からお教室を決めました。


息子の小学校は内部進学試験があるものの、中学受験小学校ではありませんので、中学受験のためのお勉強は特にカリキュラムに含まれていません。

しかし、中学受験組の子たちはしっかりと中学受験を乗り越えて入学されてきますので、中学での学校生活や高校進学を考えますと、できるだけ中学受験組の子たちと同じ勉強をしておく必要があると判断しました。


サピックスは小学校受験組の国立小学校試験が終わる前の12月の入塾テストの時点で募集が一時的にストップしたところも多く、1月の入塾テストは、空いている校舎のみの募集でした。このとき入れておいたウェイティングは夏前に順番待ちの連絡が届きまして、10月には新規の募集再開の連絡がきました。


早稲田アカデミーは、ちょこちょこと入塾についてのお電話をくださいました。オンラインのクラスもあり、下校時間が遅くなりがちな私立・国立組には嬉しい塾だと思います。お話をした感じも保護師へのフォローも含めて一番面倒見が良さそうに感じました。


四谷大塚は、年長さんの終わりから1年生準備講座を開講していまして、この講座に出ることで入塾テストが免除になりますし、ひらがなや簡単な計算など、一通りをこなしておくことができるようでした。お試験のある11月や12月に講座に通うことは現実的ではありませんでしたので諦めましたが、費用もかなりリーブナブルでした。学年が上がっても授業の開始時間が比較的早く、日数も多めでしたので、下校後に通うことが難しそうな気がしました。


グノーブルは、他の中学受験塾に比べて、低学年のうちは先取り学習も少なく、授業開始時間が比較的遅く、高学年になっても日数が少なめで、通いやすい印象です。カリキュラムもとてもよかったです。ただ、開始時間が遅い分、終了時間も遅く、21時頃となりますので、通塾時間が長い場合は厳しいかもしれません。


日能研と栄光ゼミナールは、ともにどんな生徒に対しても面倒見の良さそうな印象を受けました。サピックスのような上位校をひたすら目指す、というよりも、上位校を目指しつつもこどもに合う学校を目指せる塾かなと思いました。

日能研に入っていない未就学児や小学生が参加できるGEMS体験講座は面白い内容のものが多く、無料で体験することができますので、おすすめです。


実際に小学校に入学してみまして、中学受験塾に通っている子も想定より多い印象です。あとは、英会話、水泳、ピアノやバイオリンといった楽器、ゴルフや野球、サッカーというスポーツ系の子もいます。

最近ではオンラインで受けられるお教室も増えてきていますので、電車通学の息子にとって、お家でそのまま受けられるオンライン教室はとても魅了的です。


お受験系の幼児教室で一緒だった子と他の習い事で偶然再開することも多く、みなさま相変わらず教育熱心なご様子です。

習い事につきましてもまた詳しくお話していきたいと思います。