雪の予報は出ていたけれど、いつも騒ぐほどは降らないので、朝、カーテンを開けてびっくりしました。
雪が勢い良く降っていて、結構な積もり具合い。
雪でも苺は出荷します。
チャリンコの運転は危険なので、ハウスへは歩いて行きました。
途中の林は雪国の風景みたいです。
6時46分
早朝の雪景色を写したら、画像が何だか真っ青です。
約100メートル歩いてハウスに到着。
6時48分
ハウスとハウスの間は吹き溜まりになっていて、長靴が埋まるほどでした。
いつもより遅い時間なのに、雪が積もっているせいで、ハウスの中は薄暗い。
苺見えないんですけど…。
しばらくすると、勢い良く降っていた雪には、雨が混じり始めました。
そんな時、遠い方のハウスに収穫に行っているチャールズから、着信がありました。
チャールズからの電話は、いつもろくな要件じゃないので嫌な予感…。
「軽トラ埋まった!」
私に言われても助けに行けないし、誰かにSOSを出すように言いました。
近所の兄ちゃんに頼んだみたいで、迎えにきてもらったあげく、苺まで運んでもらいました。ワリーネ
兄ちゃんも苺やさん。
お礼しないと。
軽トラは畑に置き去りです。
建築業をやっている実家の兄が、雪で仕事が休みだったので、軽トラを借りることができました。
実家が近くて良かった。
思わぬ雪でパニクりはしたものの、無事に苺を出荷できました。
苺を出荷した後は軽トラの救出へGO!
前輪の右のタイヤが、 今にも側溝に落ちそう﹏﹏﹏。
軽トラに紐をつけて、トラクターで引っ張ります。
軽トラのハンドルを握るのは私。
雪でつるつる滑るものだから、側溝に落ちそうで怖かった﹏﹏﹏。
寒~い中やれやれです。
こんな軽トラの救出劇は、1年に1回くらいあります。
雪はもういいや。
ああ、太陽が恋しい。