闘牛やフラメンコで代表されるように
スペインは情熱の国である
そして音楽や美術の遺品が豊富にあり
美味しいものもたくさんある
五月になるとオレンジが惜し気もなく
道路にゴロゴロとその実を落とし
日本では1個100円するオレンジが
スペインだと12個も買える
一つの小高い丘に佇む
ドレドという街
石畳の道は道幅や建物の雰囲気が
どの道も同じようで 少し歩くと
必ず二股に分かれるので
右に行くのか
左に行くのか分からなくなる
これらの迷路はかつて
キリスト教とイスラム教が闘った
爪跡で攻める外敵をはぐらかし
まとめて征伐する為に出来たというが
ホテルから一歩出ると中々ホテルに戻れない
トレドにある教会は
1227年〜1493年にかけて
完成されてたもので フランス風のゴシック建築
22の礼拝堂と750のステンドグラス
そして5つの門がある
祭壇は床から天井まで遠近法の彫刻が施され、全ての扉や格子は金製である。美術館には歴代の王や王妃の国宝級の王冠や貴金属、絵画はグレコやラファエル、ゴヤ、ベラスケル、ルーベンスなど、近代絵画の巨匠の作品がいっぱいである。イスラム教との戦争で3千人はその地下牢で亡くなった。教会というものは神聖で静粛な祈りの場所だと考えていたので怨念の籠ったこのような教会に遭遇して改めてヨーロッパの戦いや
歴史、背景を感じている。
スペインという国は自然に恵まれていてなんと言っても海鮮料理が美味しい。イカ、エビが代表的で天ぷらのように揚げたものは日本人の口に合う。スペイン料理の代表である「パエリア」はフライパンのような平べったい鉄鍋で、お米をスープで炊きあげるのだが、サフランのめしべで色付けするので黄色いご飯になり鶏肉、エビ、イカ、ムール貝、マッシュルームなどが入っていて新鮮で美味である。
情熱の国では昼間からみんなワインを飲み
ヨーロッパでは飲料水が有料なので、どうしても水より安いワインやビールの方に人気が集まる。
スペインはヨーロッパの中でも料理が特に美味しい。
好みのものを好きなだけ選んで食べたりできる
簡単な店もたくさんあり価格も手頃である。
革製品や刺繍、お土産も充実していて
『楽しい国』という印象を受けた





