エリザベス女王が
天国へ旅立たれました
明日は国葬を迎えるとのこと








英国は華やかでエリザベス女王の他にも
ダイアナ妃の振る舞いや死など
記憶に新しいのは
皆さまご存知かと思います

IOFJの代表が

チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式や
 ハリーポッターの舞台となった
【セントポール寺院】という大聖堂で
オルガンフェスティバルが
行われた際の資料がありましたので

一部 ご紹介させていただきます









英国の国教である
聖公会の教会のミサは

司祭と聖歌隊の応答形式による
ラテン語のグレゴリアンで
天国からの響きのようで聖堂に響くミサは
天使が歌う神の言葉みたいで優しくて柔らかい

英国式のパイプオルガンは
音楽が揺れ動いて響く
空気の動きが移動する輪を楽しみながら

音響学的には位相のずれが
発生するので演奏者はやりにくい
この教会でオルガンを演奏する
日本人は私がはじめてである









サボイの前の通りには
夜になるとダンボールの中に
寝泊まりするホームレスが並ぶ

次の演奏会場に向かう教会に
聖歌隊の椅子の上に山のように
石鹸、紅茶、缶詰めが積み上げられていた

それらの品物は教会関係者が
ホームレスの人々の為に集められたものだという

そこでホームレスの人々とお話をする
良い機会だと思い 教会の提供する
温かいスープの食卓を囲んだ

彼らの話によると

多くはアイルランド出身の人々で
彼ら自身は自分達は正しく生きてきたのに
社会から追い出されてしまったという印象を
持っているようだった

職場で意見が合わなくても
自分が正しいと思って
妥協をしなかったら首になり

次は 奥さんから仕事のない男として
馬鹿にされ失業手当てを受けながらも
面白くないのでアルコールに溺れてると
家賃が払えなくなり「このろくでなし」と
邪魔にされ家を追い出されて
この姿になるまでには
時間がかからなかったという

「寒いロンドンで路上で寝ると
凍死して朝目覚めないかもしれない」

だからこそ教会で与えてくれる
温かいスープとパンで満腹した体を
ダンボールにしまう時は
いつも最後の審判を覚悟で
神に祈ってから寝るのだという

彼らは家族も家財も何も持っていない

「何も持っていない」という
人間の強さから
すべてを神に委ねる事ができる
その姿を見せつけられ

これは修道院やお寺の中で
自分のすべてを神や仏に捧げる為に
現俗と自己愛を捨てようとする
僧侶とある意味では
期せずして同じ姿かもしれないという
英国の光と影を目の当たりにした





ブログではここまでにしておきますおねがい


横浜市ではホームレスの方達の人数を

管理していてカトリック教会ではその地域に

人数分の毛布や頻繁に炊き出しなど行うと

聞いたことあります


きっと東京のホームレスも

そういう奉仕をどこかで受けてるかと思う


駅の端にダンボールに包まれながら

この人たちの冬は一体どういう風に

過ごしてるのだろう…って確かに思ってしまう










英国では国教が聖公会なので
日本だと「立教大学」が聖公会だったと思いました

池袋キャンパス



新座キャンパス



共に英国式のパイプオルガンが設置してあります

確かIOFJ2020のチラシも届けに行きました






日本の多くの大学にパイプオルガンが

設置してある理由の一つとして


中世ヨーロッパの教養人は

学問の基礎として

文法、論理、修辞、幾何、

そして音楽を学ぶべきだとされるそうです


こうした知の体系である「リベラルアーツ」は

現代の欧米の教育にも

「全人教育」の価値観として受け継がれ


多くの有名校、伝統校に

パイプオルガンを備えた礼拝堂があったりします


東京大学でも

国立でカトリック系ではないのに

寄付によって設置してあったり







とてつもない

音楽の歴史や文化が深い英国🇬🇧


私もグレゴリアンの音楽が好きなので

よく聞きますがラテン語だったんですね^^








世の中には知らない事が

たくさんあるな…って思ったところですおねがい