古代エジプト展へ行ってまいりました

ジプト文明は紀元前5000年頃から農耕文明が始まり、
紀元前3000年頃からエジプト王国の時代が始まります。


その時代の作品と共にエジプトの時代に記された軌跡を辿っていこうかと思います。こちらはニューヨーク州のブルックリン博物館に所蔵されていた作品が並べられていました。



エジプト文明時代の特徴として


・時々ナイル川が氾濫し肥沃した土地が栄える。

・ピラミッド、ヒエログリフ、太陽暦などが発明される。

・象形文字(ヒエログリフ)が用いられる。

・多神教が信仰される。

・動植物を神としている。などの特徴があります。


エジプト文明はヨーロッパ諸国にも影響を与え、建築やデザインに反映されていたり、日本との共通点も多く、漢字と同じように絵や図から作られた象形文字や多神教などがあります。


エジプト文明は前1世紀のヘレニズム時代の終わりに

ローマによって滅ぼされ終焉を迎えました。


紀元前6年頃にパレスチナのベツヘレムで

イエス・キリストが誕生し、6世紀頃アッラーが天使からの啓示を受けイスラム教の時代もはじまります。キリスト教やイスラム教の基盤となった宗教としても知られているユダヤ教は、世界最古の一神教として、約4000年の歴史を持つと言われる宗教と言われています。


エジプト文明が終了した後、エジプト国はイスラム教が国教となり、今のエジプト国家では、イスラム教、キリスト教、ユダヤ教のみ公式として認められてます。








エジプト文明は美容に対する関心が高く、単なる容姿の良さだけでなく、内面的な美徳である「善良さ」を意味する概念でした。


エジプト語で「美しい」を表す単語「ネフェル」は名前としても広く用いられ、男女問わず高貴な人物に好まれました。


外見部分はというと、古代エジプト人も私たちと同様「おしゃれ」を楽しんでおり、女性の服装は幅広い肩ひもでつるす「チュニック型」が一般的でしたが、羽織ったり、重ね着をしたりと時代ごとに様々な流行があったことが壁画から見て取れます。


上流階級の女性たちは様々な装飾品を身に着け、首飾りだけでなく、指輪、腕輪などの装飾品が現代とほぼ変わらない形で出土しています。


約5000年前から現代の私たちと変わらぬ

生活を想像させていて驚きました。


女性はなぜこの時代から化粧をしたり

装飾品を身につけたりするんだろう…と考えたりしますが

発祥は神話からはじまってるかと思います。


その中で展覧会の中で最も印象的だったのは


「エジプトの死生観」です。


私の時代では、人が空へ旅立った時、遺体を火葬し骨をお墓に安置して定期的にお墓参りするという文化と共に生活してる中で、エジプト文明では、遺体を川に流したり、砂漠に埋めたり、ミイラを作ったりします。


古代エジプト人にとって永遠の命を得るためには、肉体を保存することが重要で、遺体にメスを入れるという意味において、それは技術だけでなく思想の革新だったともいえるでしょう。


さらにここで重要だったのは臭いです。最古の送文書『ピラミッド・テキスト』には肉体が悪化し、臭いを出すのを防ぐ神々の名前が記されています。ミイラ作りは、生前の姿を保つのと同様、腐敗した遺体の悪臭を防ぐためでもありました。後の葬送文書である『死者の書」には、オシリスの遺体の処理を行い、その悪臭を香料のようにかぐわしい香りにしたとの記述がありますが、実際、入念に防腐処理されたミイラからは現代でも独特の香りがします。


多彩な副葬品は紀元前5000年頃から作られていたという話で、歴史の長いエジプト文明の軌跡を辿り


今、世界に存在する宗教は大小なりとも

エジプト文明の影響を受けていると思います。


200万年前に人間が存在するようになり

今の時代は医療も発達して

大体80代ぐらいが命の平均だと考え


「命には限りはあるけど、魂は永遠」


と感じるとより「命の尊さ」が

身に染みて考えるようになります。








外国人が入ってきてない時代から
日本国も神話の歴史があり
不思議な繋がりも感じます。

お読みいただきありがとうございました。