数年前オイラは幕末を生きた新撰組にものすごい興味をもちまして。寝ても覚めても新撰組のことばかり。

いてもたってもいられず京都に飛び壬生寺や霊山資料館を訪ねてあの時代の生き様について深く考えました。

慎吾ちゃんが大河をやる前だったので、新撰組巡りをしている人なんていやしねえ!(若いのにシブすぎる旅・・・)

と、前置きをしたところでネタバレに突入しますのでこれから観劇される方は読まないほうがいい

その方が絶対にいいよ。観劇が終わったら暇つぶしに読むぐらいがちょうどいいから。回れ右してください。


IZO(細かいところまでネタバレしとるよ)(わかりにくいけどな・・)(長いし!)





以蔵が新撰組に追われているシーン。新撰組がオオカミにみえたよ・・・・こわいよ新撰組・・・・あんなに好きだったのに・・・・まあそれは新撰組が幕府側で、以蔵は倒幕派だから当然なんですけれども。新撰組め!!


森田さんが載っている雑誌を購入しても内容はさらりとしか読まず、まっしろけの状態で観劇したIZO。

そこ(舞台の上)に森田さんがいると目にした時点で涙ぶわあああ。始まる直前までボケラ~っとしてたのに。急に情緒不安定。シルエットだけで泣ける!

「お芝居やりたい」と言ってた剛ちゃんがこんなに立派になられて・・・・ごうちゃんの想いが形になりそれを目の前で観劇できていることの幸せ。おめでとう。おめでとうーー泣 

これはオイラが森田だいすき!の視点なので必然とそうなりますが、この作品を見終えた後はジャニの枠を飛び越えて多くの方に観て頂きたい舞台だと思いました。先入観で、ア?森田?ジャニだからみねえ!ならばすんごい勿体ないよ。新規の方にもたくさん観てほしい。平日ならば今からでもチケットも入手できるのではないでしょうかね。

殺陣のシーンは分かりやすい以蔵像ですが、「以蔵の内面の部分を魅せたい」と語っていた森田さんの言葉どうり内面の繊細さも観る人の心へ伝わっていたと感じました。そして剛ちゃん自身が言うように間違いなく代表作になりますねこの舞台は。


武市先生(田辺さん)を心底慕って、先生の言うことをよく聞く『犬』としてしか以蔵は生きることができなくて、その為に忠実に先生の為に尽くしているのにうまく利用され捨てられようとして・・・・その心境は今の社会にも通じる節なので人間の汚さと以蔵の真っ直ぐさが交差して切なくてしょうがなかったです。それを森田さんが演じているんだから野良犬に見えてきちゃって、、かわいそうに・・・裏切らないで・・・暖かい毛布とミルクを・・・>< 


悲しいだけではなく、中盤ではケラケラと笑えるお話がちりばめられて楽しくってさー!。

森田さんもおどけたりしてちょーーかわいいの。机にぴょこんとお腹のっけて手足ぶらぶらさせてる姿とか女郎屋に誘われて初体験できる?とニヤニヤとしたり。ひたすら暗いお芝居だと予想してたので、あんなに可愛い森田さんを見ることに戸惑った!ふと見せる笑顔がいちいち可愛い。会場のあちこちから笑い声があがってほんとうに楽しかったな。

新感線の面白さってこういう場面なのかなあ~?初めてなので細かいところはようわかりませんが。

以蔵の切なさなんて忘れちゃうくらい笑えて。そしてその後訪れる哀しい末路とそれでも生き抜こうとしている以蔵にまたもや涙ぶわああ。ハンカチ持っていったのに涙をぬぐう行為が恥ずかしくてボロボロ涙をこぼしてボロ顔になってしもうた・・・いいよ、ボロ顔だってダレもオイラなんてみねえし!!とおもうてたら、休憩に突入して明るくなり焦った・・・・(ふきふき)(公害になりますので)


下手から登場することが多かったのですけど、肉眼で剛ちゃんのお顔がわかる席でさらに細かい表情をみることができまして。喉元をかき斬るシーンは狂気に満ちてました。すげえ森田さん・・・・。

武市先生は都合よく以蔵を利用して肝心なこと(殺しの計画など)は以蔵に教えてくれなくてさ。以蔵はおいてけぼりくらってね・・・(仲間はずれ・・・)それを知って俺も先生の元にいく!と前を見据える瞬間があって。


くる!そう思った瞬間舞台から飛び降り、私の横をビュンと駆けていった・・・・・。斜め前でみたお顔がMAXに近かったんですがあの表情、、あの目は人斬り以蔵だった。ざわわあああと鳥肌がたってちょいと身震いしました。

森田さんの走り去った風で私の髪の毛が揺れて・・・・心も揺れた・・・・あの一瞬でオイラはバッサリ真正面から斬られたぜ。なんたる早業。あんなにちびっこい体のどこにそんなパワーがあるのだろう。

田辺さんと並ぶと確かに森田さんは小さい。ちびっこだ。しかし昔の人って身長低かったんだよね!霊山資料館にあった等身大ポップスタンド(ダレかは忘れた・・・)が私より低かったもん!なので森田さんは適役です。小さい体から素早く刀を振り下ろし斬りまくる姿が忘れられないな。



斬るシーンは何度もありましたけど、侍は刀が命の一部で武士としてのプライドの部分だと思っていたので、とある場面で刀ではなくひもで首を絞める姿に驚いた。武士が刀で斬らないならそれはただの人殺しなのかな・・・?

刀でも人殺しなんですけど、殺しの美学とでもいいましょうか・・・刀だから殺してもいいというか、なんといいましょうか(まとめとけよ)生きる為には仕方がないのかな(刀どうしたんだろう・・・/重要なとこをみてない)ショック 狂気な姿にとてつもない恐怖を感じてしまった。

もう一つ強烈だった場面は、情けをかけたように見えたのもつかの間、バサリと両目を斬ったところ。

両目から血を流してうめいている演者さんを見ていてぞ~~とした。鬼だ・・・・


演出の部分も大掛かりなセットで見どころでしたが、前の席すぎて全体が見渡せなかったので、2階あたりからみると又違った雰囲気なんだろうなあ。


キャストに関しては戸田さんがとっても可愛いお嬢さんだった!そして医龍でおなじみのキモーだけどイイ医者だった池田さん!坂本竜馬なんですけど、はまり役でした。芝居の潤滑油的存在。ミッちゃんのおじさんどこかで見たことある役者さんなんだけどダレだっけな・・・・そんな可愛い戸田さんと可愛い森田さんを見ているとホクホクしちゃってさ~v だって身長おんなじくらいなんだもん(笑)杯の場面で結ばれない運命のふたりが祝言のマネっこだけでもしよvとニコニコしながらお酒をのむんですが、私はてっきりあの仲間は悪い奴だけどいいやつだと思っていたんですよ!なのになのに・・・・ダメだ、、想い出しただけでやるせなす・・・


しかし剛ちゃんは内側から滲み出る悲哀系演技をするとピカイチな方だと。多くを語らずとも存在感があって顔を上げなくても愁いが背中から伝わってきてほんと悲しいのよね・・・・目をそらすと消えちゃいそうで。一時たりとも目がはなせませんでした。

後ろの席に大学生らしき男性グループがいたんですけど開演直前に「うわ~興奮してきた!」「うん!剛くんに!」・・・どえー!!新感線ファンではなく森田ファンだったのか君たち(笑) 男性も多く幅広い年代の方が観劇に来ていて喜ばしかったです。


カーテンコールでまず一人でお辞儀をする森田さんに泣けてきてさ!!うるうるが目玉から溢れそうになって、他のキャストへの拍手で気持ちを落ち着かせてたのに、最後にまた剛ちゃんがでてきて目玉崩壊(号泣)3回ぐらいでてきたのかな・・・・最後には手を振りながら照れたように笑ってて・・・わーーん!森田さん男前でしたよー!スタンディングで拍手の嵐。誇らしいったらないうれし泣き


観劇後、外に出れば相変わらず降りしきる雨と冷たい風。さっきまで観ていた光景が蘇ってきてどうにも整理できない感情の波。襲い掛かる体調不良(ぐええ・・)

森田さん!!介錯をー!

感情の波はぼ~んやり物思いにふけるさざ波で、おやすみ前に想い出してはキュンとしてしまいます。

だから寝れない・・・なんてことはなく爆睡ですけれども(日々快眠)

以蔵関連の書物を買おうかと考えたものの、それを読むと森田さんの記憶が薄くなるような気がして買えません(笑)しばらくは森田さんの以蔵にひたひたに浸ろう。



「IZO」の文字を上げるだけで検索がどえらいことになって隠れたいんですが(ひっそりやりたい・・・)

迷い込んだキミ、、こんな感想しかあげられなくてすんません。言葉にするには私のボキャブラリーが足りなすぎる・・・書き上げた今もこの文章をアプしようか迷ったけど勢いであげる。こんな文章じゃわかるか!伝わんねーよ!と思ったそこのあなた、自分の心で直接感じるのが一番だから劇場へいくといいよ。こんな所にくるより有効な時間の使い方です。

三宅さんは観に来たのかな~~絶対泣くだろう。そしてメールを送るはずだ。森田さんを称えるメールを!

それをみて、うぜ~な健・・とか呟きながらもココロは弾んだりするんだよ。いいね剛健、ビバ剛健v


機会があれば劇場に足を運んでIZOを感じてほしいですね。

 

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人生でやりたいことベスト3は、富士山登頂、スカイダイビング、四国お遍路(どうでしょうの影響)で、四国が結構簡単に行動できそうなので、もし行くことがあったら岡田以蔵ゆかりの地を訪ね、土佐っ子を演じた剛健vに思いを馳せ、かつおで一杯やりたいです。結局酒かよ!っていう(えへへ) 

あとパンフをオススメします!ヨウスルニー@キャッツでおなじみの新感線の橋本さんが森田さんに一言よせてくれてるんですが、休憩時間にその文章を読んで胸がぎゅうと締め付けられましたから。素敵な人たちに恵まれてよかったね。森田さん。

千秋楽のその日まで多くの人を感動させて、多くの人に愛されてください。