こんにちは



昨日のことです。
派遣会社からの電話で、宅急便のセンターがパンクしているから、1日でもいいから行ってくれないか?との電話がありました。

今よりも時給百円アップするし、別途三千円を払うから、ということで、やむおえず引き受けました。

朝、会社から出しているバスは一本しかなく、残念なことに電車の遅延がありまして、バスの時間に間に合いそうもないことを、派遣担当者に連絡したら、遅刻厳禁な会社でなんとかしてほしい、とのことでしたので、最寄りの駅からタクシーに乗り込み、なんとか始業2分前に到着しました。

ちなみに、タクシー代は三千円かかりましたが。



ちょうどお歳暮のシーズンです。

カゴ車にうず高く積み上げられたビールで、カゴ車自体がビクともしません。


それを、なんとかベルトコンベアの所まで運んでいき、今度は、1つずつコンベアに乗せていきます。


目の前には、「1人1時間に1,000個を乗せろ!」との張り紙がありまして……


そんなこと言われても、不可能です。


海苔を千箱ならなんとかなりそうですが、相手はビールの詰め合わせです。


以前、会社を経営していた時には、見学会でヤマト運輸のセンターにも行きました。


その時は、ここをこんなに自動化している!や、ここはこんなに省人化して効率がとても素晴らしい!なーんて話を「なるほどねぇ。たいしたもんだなぁ!」と、見聞きしていましたが、ブラックな部分は見せてもらいませんでした。


今回、現場に出てよーくわかったのが、あまりのハードさに、職員が定着せず、派遣やバイトも長続きしないのが当たり前!という現実でした。


はっきり言って、白ねこじゃなく、思いっきり黒ねこです。


そういえば、顧客宛に送っていたのは、「とりあえずビール」でした。




反省しちゃいます。