振り返ると、様々な物に変なこだわりがあります。

腕時計...「タグ・ホイヤー 200m防水 クォーツ仕様」20年以上使用しています。左肩を壊しているので自動巻きは不可、仕事柄、温度変化が大きい場合があるので皮バンドも不可、日常生活防水では時計内が結露してしまうので防水効果のしっかりしているダイバーズウオッチ、となります。クォーツですので3年に一度くらいで電池交換が必要になりますが、合わせて耐圧テストも必要になるので1ヶ月程必要になります。もう、仕事とは離れてしまいましたから、こんな重たい時計も必要ないよな、とは思うのですが、新しい時計を買いに行くのも面倒で使い続けています。

バック...「TUMI」を愛用しています。女性には馴染みのないブランドだと思います。ナイロンの生地はしなやかですが非常に頑丈でもあります。刃物では切られることがない、とか言っていました。皮製の物は、使い込むと馴染んできます。仕事をしていた時には、大型の新規の案件に取りかかる時には、儀式のようにバックを変えていました。心機一転、というやつでしょうか。意識はしていなかったのに、バックを探していると最終的に「TUMI」になります。バックのシリアルナンバーと住所、氏名を本社に登録しておけば、紛失した時に戻ってくる可能性がある(本当かな)とのことで、今は、皮製のバックを使用しています。

手帳...バイブルサイズのシステム手帳を30年程使用しています。皮製で厚みが2cm未満となると、なかなか見つかりませんでした。中のダイヤリー部分を差し替えるより、手帳を新しく購入したほうが安いよな、とはわかっているのですが、大晦日に、一年のダイヤリーを外して綴り、新しいダイヤリーを差し込み、が儀式のようになっています。当然、ダイヤリーも同じ様式のものを、となりますので、早めに購入する必要があります。

筆記具...パイロットのHI-JET C 水性 0.5mm 赤青黒の3色を使用しています。筆圧が強いので、0.3や0.4mmでは固く感じます。差し替え用のインクよりも単品の水性ボールペンのほうが安いよなぁ、とは毎回思いますが、システム手帳に3本差すことは出来ないので、やむおえません。

ライター...昔「銀の物を身につけると魔除けになる」とかなんとか聞いた記憶があります。で、思いついたのが純銀製のジッポーのライターです。このライターは20年以上の付き合いになります。上野のフィリピンクラブで忘れてきたり(香水の匂いで死にそうになりました)、故障してサービスセンターに送ったり(ジッポーは永久補修です)しましたが、今日も、コーヒーとタバコの間に座っています。最近はタバコ人口も減り、電子タバコの普及もあり、ジッポーを取り扱うお店も減りました。夢は、アメリカのジッポーミュージアムに行って、滞在日いっぱい、ジッポーに囲まれて過ごすことです。

靴...なぜか「リーガル」が多いです。昔のリーガルは、重くて固くて苦手でしたが、最近は柔らかく軽量になってきています。難点は、お座敷で靴を脱いだ時に、同じリーガルの靴を履いている人がいる確率が高い、ということでしょうか。ま、それだけ愛されている靴なのかもしれません。


妙なところに、妙なこだわりがあります。

服に関しては、全くこだわりはありません。清潔で洗い立てならよいのです。ですから、ポロシャツなどは、黒のイニシャルもなにも入っていないものを数枚購入してローテーションです。スーツも基本グレーです。濃いか薄いか、ストライプの線の入り具合が違うだけです。衣替えの時期は上下を揃えるのに苦労します。ネクタイは、百本以上はあります。首回りが太いので、海外ブランドが多くなります。昔、婆さんに「ネクタイは毎日変えなければいけないのだよ」と、会うたびに言われていました。他人のネクタイなんて見ている人はいない、と思っていましたが、新しいネクタイを締めていった日に「新しいネクタイですか。素敵ですね」と言われて驚きました。どうも、普通の人は他人の服装を見ているようです。あなどれません。

そろそろ、薄手のダウンジャケットを買いに行かなければ、と思うのですが、お店では、季節が先取りされているようで、今買いに行っても、真冬用のダウンになっているんでしょうね。

娘は、洋服を買うのが大変好きなようです。見かけるたびに違う服装をしています。ま、ファッションも大切なんだろうな、とは思いますが、部屋に入りきらなくなった服が階段に並び、最近は階段の下にまで積み上げられています。妻にも同様のことが言えるのですが、「捨てる」ということを覚えて欲しい、と思います。

ちなみに、私の服に関しては「どうせ、家でゴロゴロしているんだから、いらないよね」と、ポロシャツでもセーターでもポイポイと捨ててくれます。自分の着ない服も捨ててくれないものか、と、口には出しませんが、思いながら、廃棄になる服を眺めています。

こんなことをブログに書ける、ということは、だいぶ復調してきたようです。

もう少し。