水中ウォーキング | ランデルマンのように跳び、ランデルマンのように・・・

ランデルマンのように跳び、ランデルマンのように・・・

プロ格闘家市川ランデルマンのブログ。
指導者、トレーナーとしての日々も書いていきます。

最近、西川塾(うちの会社)に水中ウォーキングについての質問がきました。


せっかくなのでこの場でお答えします。


質問は「水中ウォーキングで足腰を鍛えるにはどうすればいいか?」です。




まず最初に言わなければならないのは、水中ウォーキングの最大の利点は「体に大きな負担をかけずにトレーニングできること」です。


もし十分に体力があり、腰や膝に疾患がなければ、足腰を鍛えるために水中ウォーキングを行うのは、非効率的です。(マニアックなバランストレーニングやストレッチを組み入れた筋トレなどは除く)


これは浮力により重力の負荷が失われてしまうため大きな効果が得にくいためです。


あるていどの負担に耐えられるのならば、陸上で重力による負荷を使ってトレーニングするべきでしょう。


ですからここからは体力が十分でなかったり、腰や膝に問題があるという前提で、水中ウォーキングによる足腰のトレーニングについて書いてみます。


まずは基本中の基本のウォーキング(水の中で歩くだけ)について。


ただ歩くだけでも心肺能力や、わずかですが筋力のアップも期待できます。


しかし足腰の強化を目的にすると、ある程度のいくつか注意点がでてきます。


まず一つが姿勢


楽に歩くこうとするとどうしても体が前傾し過ぎてしまいます。


前傾し過ぎると水の抵抗が足に伝わらないため効果が低くなってしまいます。


さらに股関節の動きにも制限が加わるため柔軟性のアップにもよくありません。


少し歩き難くても上半身をまっすぐにして、水の抵抗に逆らって歩いてみてください。


もう一つの注意点は腰の高さです。


体の高さを変えずにのそのそ歩くのではなく、しっかり上下させます。


足を大きく前に出して腰を下に落とす→後ろ側の足を引きつけながら体をまっすぐ上に


この繰り返しです。


こうすることで小さな負荷を足に加えながら足腰の曲げ伸ばしができます。


これは非常に重要で、とくに膝に問題がある方はぜひ意識してください。


どちらも少し難しいですが、意識すれば水中ウォーキングの効果を大きく上げてくれます。




とりあえずは基本のウォーキングについてだけ書きましたが、水中でのトレーニングは負荷を自在に調整できたり、水圧により足の末端の血行を良くしたり(冷え性改善)と他にもいろいろな利点があります。


奥の深い水中ウォーキングの世界。


ぜひみなさんもお試しください。