今月最後のソリスト本番、

モーツァルトのレクイエムを
歌ってきました。 





初黒ドレス。


ヘアメイクは
バラのイベントでもお馴染みの
恵比寿のサロン、
冨田さんに
シックに変身させてもらいました。






学生の合唱団は
本当にエネルギーが
溢れんばかりに出てきて
その熱気に押され、

私もたくさん元気を
いただきました。

ひとつひとつを一生懸命、 
想いを込めて演奏する姿と声に

何度となく
涙腺がゆるみそうになりました。

来場者数も1000人を越え、
大盛況だったようで
今回の演奏会に関わることができて
本当に良かったです。

ミサ曲を歌って思ったことは

ソロとしていかに出し切るか、
ということ以上に
4声がひとつの
アンサンブルとして
ハーモニーを感じないと、

いくら頑張っても
音楽が凸凹になってしまうんだなー

ということでした。


ゲネプロで録音した音源を聴いて、
自分なりに調整をして、

自分で歌っている
頭の中に響いている声と
外に出てきている声は
イメージが違うこともあるので
伸ばし足りない所や
音がかたい所、

特にソプラノは
普通に歌っていても
一番上の声部で 
メロディーラインを歌うことが
ほとんとなので
全体の音楽観を
どうしたら壊さないか

全てはイメージなのですが

今回は、

「音楽の中に溶け込む」

ことをとても考える
良い機会となりました。


歌うって
こころが洗われる。

今年一年の
最後に
とてもステキな経験を
させていただきました。


ふーーっ、


来年は
オペラをやります!!