ご訪問ありがとうございます!
絶賛家づくり中の30代共働き夫婦です
2023.1 マイホーム計画開始(HM選び)
2023.12 HM契約
2024.3 土地購入
2024.6 着工、上棟
6地域でHEAT20 G3の高気密高断熱仕様
キッチンオプション編がまだ終っていないのですが、
どうしても書きたいので先に記事にします!
気密測定
気密測定とは、家全体でどのくらい隙間が空いているのか(=気密性)を測定する検査で、結果はC値という数値で表されます。
このC値が低ければ低いほど気密性が高い、
すなわち家全体の隙間が少ないということを意味します。
家全体の隙間が少ないとエアコン1台で効率良く室温をコントロールでき、
無駄なエネルギーを使わないため電気代も抑えることができます
どうしたら気密性が高まるか…
これはずばり、
大工さんの腕にかかっています
隙間を少なくするためには、丁寧な施工と大工さんの経験が必要不可欠です。
つまり、丁寧な仕事をする経験豊富な大工さんなくして高気密な家は建てられない!
大工さんの腕を測る指標と言っても過言ではないと思います。
さて、我が家のハウスメーカーさんは高気密高断熱仕様です
(◯条工務店、ア◯工務店さんではありません)
全棟気密測定を行っています。
ただ、C値の厳格な保証はしていません。
たしか、1.0以下は保証します、くらいだったと思います。
1.0でも一般的には高気密と呼ばれる基準なので十分だとは思いますが、
建築業者を選んでいるときに「C値=0.2以下を保証します」という化け物みたいなメーカーさんもあったので、
1.0以下しか保証してくれないなんて大丈夫なのかな…
みたいな漠然とした不安がありました。
一応前年度のC値の平均が0.45くらいと聞いたので、
数値を突き詰めることが目的じゃないし、そのくらい出せれば十分かな…
と思っていました。
気密性を少しでも高めるように気を付けてください!等の要望もしませんでした。
そしていよいよ気密測定の日を迎えました。
せっかくのマイホーム。
我が家の測定に立ち合いたい!という気持ちから
営業さん、現場監督さんにも事前に確認し、
気密測定に立ち会ってきました
さて、我が家の気密測定結果は…
ジャカジャカジャカジャカ…
ジャーン
C値 = 0.175
ほんとです!!
嘘じゃないんです!!!
これが機械に表示されたデータ
こちらの値をもとに測定業者さんが計算した結果…ほら
測定中から既に
「これは結構(気密性が)高そうな感じがします」
と言われていましたが、
素人には機械の数値を見てもピンとこず…
でも、C値として見せてもらえたらすごさが分かりました!
大工さんも現場監督さんも
おぉー
という反応でしたが、心なしかニヤけていたような気がします。
C値がすべて!と思っている訳ではありませんが、
丁寧な施工の結果であることは間違いないので、
驚きと同時に嬉しさを感じました
という訳で、我が家のC値は0.175でした!
紛うことなき高気密住宅です。
良い意味で予想を裏切られた気密測定でした
今日も最後まで読んでくれてありがとう!
いいねくれたら嬉しいな
それではまた次の記事でお会いしましょう