9月に入りました。
とても強い雨ではないものの、
断続的に雨が降り、
被害が深刻な場所ではまだ復旧の目処が
立たない場所もある状況です。


たくさんの自衛隊の隊員さんや
ボランティアのみなさん、
自治体のみなさんのご協力で
少しずつ前に進んでいると感じます。


ただ、1つ思うのは住んでいる我々さえ
被害の範囲がどの程度なのか
はっきりとは把握できてないこと。


遠方からの連絡でも、テレビで見たけど、こんなに被災範囲が広いとは
思わなかったと言われる。


九州だと主に
福岡、佐賀、長崎の3県の範囲で
合計何世帯が床上浸水、床下浸水して
いるのか、
それぞれの県の中でどの範囲までが
どうなのか理解できてない。
(知り合いからの情報では3県の全てで
少なくとも床下浸水はあったようです。)


我が家も甚大ではなかったながらも
住み始めて僅か数ヶ月で
観測史上初の豪雨にみまわれた。


床下点検口を覗く範囲で浸水は見られなかったが、全ての床下に水が入らなかったかの確認を住友林業でしていただく事ができた。


相談電話した翌日には訪問、対応して頂けた。
緊急対策部を立ち上げ、各エリア外からも応援があり、迅速な対応が可能になったとのこと。
近隣の住友林業の家だけで20棟を越える被害があったそう。


電話した際にはこちらは生活できる状況なので後回しで構わない旨伝えたが、本当のところは不安もあった。
本当に有難い。


こういう迅速な対応を受け、
改めて住友林業で建てて良かったと
感じた。


また近くに住友林業の家が建築中で、
そこのお家は工事を再開されたようで
何よりです。


再開の目処がまだ立たない所もある、
知り合いの家もまだ通行規制中、
雨が降り続き、後からの土砂崩れで
避難指示が解除されない場所もある、
避難所生活を続けてる人もいる。



土日も休みではない。
被災側も支援側も慣れない生活で
疲れが溜まってきてると思います。



今回のこの投稿も悩みましたが、
また何かしらお役に立てばという
思いからです。
1日でも早くみなさんが安心して
眠れる日が来るように願っています。












そしてこれも迷いましたが、
当日の写真です。




以下に貼ります。







気分を害されそうな方の
閲覧はご遠慮下さい。










中央の上部にわずかに見えるのは
車のライトで車は浮いてます。


少し拡大してます。



自然の驚異を感じ、台風でない大雨が

こんなにも

恐ろしいものか…。








※お願い※
コメントをしようと思われる方は
大変お手数ですが、このブログの
一番最初に書いている記事の
「はじめに」を読まれてご理解の上で
宜しくお願いします。

以上