●O病院の診察日でした。
今日は僕が有給休暇をもらって病院介助しました。
●血液検査を順調に終わらせて、言語聴覚士のK先生のリハビリ。
知能や記憶力に低下が見られるとのことでした。
典型的な前頭葉障害らしいです。
もっと声を出して、たくさんお喋りしてくださいと言われました。
●続いて、脳神経外科において主治医のF先生の診察。
F先生、首に大きな湿布を貼っています。
「先生、首どうしたんですか?」と聞いたら、
「首を寝違えちゃったんだけど、全然治らないんですよ〜」と。
F先生
→最近の状態はいかがですか?
僕
→先月から大きく変わったことはありませんが、足の動きが若干悪くなっています。
F先生
→もしかしたら腫瘍が進行しているのかな?来月のMRIで確認しましょう。
血液検査ですが、血小板とリンパ球が減少しています。たぶんテモゾロミドの影響かなと思います。
今月はテモゾロミドを飲んでもらいますが、このまま数値が悪かったら来月は一旦休薬するかもしれません。
僕
→日常生活で血小板とリンパ球を増やす方法は何かないでしょうか。
食べ物とか。。。
F先生
→うーん、テモゾロミド飲んで、その他にも色々と薬を飲んでいるから仕方ないのかも。
効果的な方法は無いかなぁ。
僕
→お尻と右肘に床擦れが出来ていてなかなか治りません。訪問看護師さんに薬とガーゼとテープを処方してもらってくださいと頼まれているのですが。。。
F先生
→それでは塗り薬を処方しておきます。
ガーゼとテープは、、、僕は脳神経外科だから、ごめんね、そこらのドラッグストアで買ってくれるかな。
僕
→そりゃそうですよね。笑
分かりました!
●続いて理学療法士のM先生とH先生による運動リハビリ。
お2人は奥さんの身体能力テストを行ってくださり、
→右手の筋力はものすごく強い
→左足は麻痺で動かないが、この前までは筋肉はしっかりついていた。しかし、最近急激に筋肉が落ちている。
→左足の筋肉低下に伴い、右足のフラつきが酷い。
結果として、何とかして左足全体の筋肉を維持させるようにしたい。そうしないと、体幹が悪くなる。
ということでした。
●転倒は怖いけど、補助して立たせるだけでも筋トレになるみたいなので、家でのリハビリに励みたいと思います。
●この日も朝から夕方まで病院でした。
病気の奥さん、身体への負担が心配ですが、頑張ってくれました。
●病院からの帰り、そのままチビを迎えに学童保育へ。
奥さんが学童保育に行くのは久しぶりでした。
奥さんが助手席に乗っているとチビも嬉しそうにします。