●10/24 月曜日
朝、5:45に起床。
奥さん、それと同時にトイレへ。
便器の側まで連れて行き、僕はトイレを出て外で待っていました。
2〜3分程して「出たかな?」と声をかけたところ、奥さんが小さな声で「ウンチが出たよ!パンツに漏らしちゃったよ。」と。
どひゃー!!!です。
常時、パンツの上からオムツを履いてもらっているので、床にこぼれることはありませんでしたが、パンツの中にウンチが溜まっていました。
●急いでパンツを履き替えさせ、掃除をしました。
奥さんは「ごめんね。」と申し訳そうに謝りました。
どうやらパンツを脱ぐのに時間がかかり、ウンチが間に合わなかったようです。
●僕、最近になって色々なシーンで介護をしていますが、やはりウンチの介護(処理)は愛する奥さんとはいえ正直辛いものがあります。
そういえば、チビのオムツ替えも苦手でした。
世の中のヘルパーさんなど介護を職とされていらっしゃる方々は本当に大変なお仕事をされているんだなぁとしみじみ思いました。
僕は介護職には向かないですね。
●10/25 火曜日
1階での生活も少しずつ慣れてきました。
お風呂の時以外は階段の昇り降りが無いので、危険度の高い転倒転落リスクもかなり回避出来ましたし、何より僕の目の届く範囲内での生活になるので、すぐに助けに行くことができます。
●昨日のウンチ漏らしちゃう事件以降、朝のトイレだけは僕が肩を抱えてダッシュでトイレまで連れて行き、パンツを下ろして便器に座らせるところまで介護することにしました。
●奥さん、屋外での歩行に時間がかかるため、車椅子を導入することにしました。
介護ベッドでお世話になった介護用品会社のIさんに相談したところ1000〜3000円/月くらいでレンタル可能とのこと。
値段の違いは車椅子の重量だそうで、1000円のものは10キロくらい、3000円のものは9キロくらいだそうです。
1000円の車椅子で十分だと思いますとのアドバイスを受け、レンタルをお願いすることにしました。