アルテックA5改システムの高音用アンプからノイズが止まらない。
スリーウェイで超高音を受け持っていたけど、停止する事に!
二つのツイーターは鳴らないけど仕方が無い。
受け持ちユニットはフォステクスのホーンとテクニクスのアルミリボンツイーターを
並列で鳴らしてました。SN比が落ちるけどアンプのA級動作で補ってました。
その二個のスピーカーです。取り敢えず保管しときます。
この小型アンプを2台使ってましたが1台は停止しました。
最大出力は2Wです。
たった2Wですが1W入力時、アルテックのホーンが117dbの能率があるので
ウーハー105dbの能率で低音用の30Wのアンプと釣り合います。
まず、1W入力なんてしません。爆音になります
低音用のアンプ、ラックスマンのA3700です。
最大出力30W。下はプリアンプのラックスマンCL35
マルチチャンネルデバイダーの設定をツーウェイに変更します。
クロスは805Hzで高音と低音を分けます。高低12dbアウト減衰で重なります。
スリーウェイの時は499Hzでしたから、低音ユニットの受け持ち帯域が高音側に拡大、
それに合わせて低域も更に下の30Hzまで伸ばしました。
高音は上の最大領域までフリーにしてます。ALTECの高音振動板7.5㎝の大型
なので高い方は出なくて苦しいけど仕方が無い。(人間の可聴帯域は20,000Hzだが
再生周波数は16,000㎐までしか出ません。とは言え、健康な若者がやっと聴こえる
領域なんで何とかなるでしょう
いっとき、調子の悪かったデノンのCDプレイヤーも上手く動いています。
試聴用で聴くのは渡辺貞夫の【フィルアップザナイト】
スティーブガットのドラム、マーカスミラーのベース、ラルフマクドナルドのパーカッション等
JAZZフュージョン界のレジェンド達が参加してます。
またまた、ファンキーなベースにリードされて渡辺貞夫のサックスが歌い上げる渋い
サウンドが素晴らしい。【セイホエン】をどうぞ!
低音のノリとキレ、高音がスーッと空間に消えて行く事が再現出来るかを聴きます。
リンク↓
こっちはライブバージョン。エリックゲイル(ギター)の職人的なテクニックも聴けます。
アルバムバージョンより、更にファンキーなサウンドが熱いね~!