7月17日、金曜日は日本海側が晴れるので、以前から確認したかった道を行きます。
家族サービスの為、クルマです
瀬棚町を目指して狩場山の海岸を南下します。
さて第一の目標。瀬棚町の三本杉岩海岸が見えて来ました。
此処は大きな岩がニョキニョキ在る所なんです。
お店も有ります。
お店の間から砂浜を見る。ちょうど女の人が砂浜を歩いてました。
山側も奇岩ですねぇ
ライダーが一人居ましたね。アイスを食べてました。ヤマハのボルトかな?
ハーレー風のバイクでオールブラックなのがカッコイイ。
看板も在りました。桧山地方とも呼ばれてます。函館や恵山、大沼、八雲町は渡島地方と言います。
海キャンのメッカでも有るのですが、コロナの影響で営業見合わせしてます。
この日本海を南下する道は追分ソーランラインと呼ばれています。
江差町の民謡、江差追分からとった名前かな?
ちょっとアイスを頂きます。気温は22~23℃くらいだけど、陽が強くて暑い!
瀬棚町を出て最近開通した海岸線へ
先程までいた、瀬棚の街の方向。
異常に細い道の所もあるけど、覆道が綺麗な所も在ります。
2番目の目的地。太田山神社に着きました。
もう1枚
屛風の様にそそり立つ岩山の上に本殿が在る。日本で一番参詣が大変な神社です。
垂直に近い石段を上がって、更に鉄環を辿りながら頂上の洞窟に到達します。
登らなかったけどね
道南12館と言って、松前を中心に和人の砦が在りました。松前氏が支配してました。その前は
蠣崎氏と云う豪族が秋田や青森からやってきて住み着きました。
室町時代に勧請されました。古いよね~。道南は和人が住んでました。
ちょうど上から降りて来た人が居ましたね。
この付近の素晴らしい景観をどうぞ。
海もエメラルドグリーンだね!中央部分に小さく鳥居が見えます。
もう一枚
江戸時代中期に円空上人が菩薩像を掘って納経したとの記録も有ります。
300mくらい離れたところには拝殿もあります。
拝殿から奥尻島が望めます。大きな島だ。
更に南下を続けて乙部町の辺りで見た岬。鮪の岬(しびのみさき)
断層がスゴイ!
夏の海はイイよね!
中々道南の日本海側の道って行かないのですよ。だから凄く新鮮だな~