『解雇の自由化』を全く考えていない…
これ、国民受けするけど
『日本は、沈むぞ…』
って、普通に思う。
私は、サラリーマンではグローバルの販売責任者をしてて、外から日本を見て、感じることがたくさんあります。
まず、日本人は、海外比較で勉強しない人が多くて、会社に守ってもらうつもり満々で、危機感もなく、いかに楽をしてサボることを考える人も多い。
それでもこれまでの先輩は、ローパフォーマーでも一定の仕事を与えて、守られてきたから、自分も守ってもらえると、、、
企業側は、利益を上げようと考えると、パフォーマンスの低い人を切って、優秀人材へ給料も含めて、集中してお金を投下したい。
でも、それができない日本は、ローパフォーマーにもそれなりの給料を支払わなければならない。
一方で、例えば、🇺🇸は、ローパフォーマーとか、業績の悪い事業は、あっさり切り離したり、リストラして、速攻でサヨナラをする。
そこで浮いたお金を優秀人材へ集中投資する。
どっちの方が企業として、強くなるのか?
当たり前のことだと思う。
短期的に見たら、雇用を守っているように見えるリストラの制限も、そもそも人口も少なく、今後も人口が減少していく日本は、グローバル競争で負けると、先はない。
と、思ってしまった。
もちろん、雇用を守ることは大切だし、安易にリストラすべきではないけど、今の日本は、そんな状況でない。。。
と、グローバルと戦いながら、沈むんじゃないかな…と、、、