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インフォメーション
〇盛岡市動物公園<ZOOMO>とコラボが決定!
【盛岡市動物公園ZOOMO×けものフレンズ3のコラボ決定!】
— けものフレンズ3@公式アカウント (@kemono_friends3) September 18, 2025
盛岡市動物公園ZOOMOとのコラボが決定!
続報をお楽しみに♪
▼お知らせhttps://t.co/RRPjpwKjVT#けもフレ3 #けものフレンズ #ZOOMO
新フレンズ<ヤマネ>、<カナダカワウソ>が初登場し、盛岡市動物公園<ZOOMO>さんと<けものフレンズ3>が期間中イベントが開催されるそうです。
〇イベント<けもの西遊記【ゲートの秘密の巻】>が開催中です!
〇イベント
<フレンズ最強けもの大武闘会 ~えくすとら~>、<体力測定【ティタノボア編】が開催中です!

〇新フレンズ<ドラゴンサーバル>、<ティタノボア>が登場!
スズメ
学名:Passer montanus
英名:Tree Sparrow
分類(なんのなかま?)
ハシブトガラス
ツバメ
カンザシフウチョウ
カタカケフウチョウ
エナガ
※タッチかクリックで拡大
分類表
鳥綱スズメ目スズメ科スズメ属
鳥綱スズメ目スズメ科スズメ属に分類される小型の鳥類です。
スズメ目は全鳥類の中でも非常に大きなグループで、総種数は131科6300種にも上り、
全体の3分の2をこの目が占めています。
この目は主に小型の鳥類いわゆる野鳥の多くがここに属しており、例えばウグイス、メジロなどの<ウグイス科>、ハシブトガラス、ハシボソガラスなどの<カラス科>、ハクセキレイ、キセキレイなどの<セキレイ科>、シジュウカラ、ヤマガラなどの<シジュウカラ科>、ジョウビタキ、ルリビタキ、コマドリなどの<ヒタキ科>、渡り鳥であるツバメ、イワツバメなどの<ツバメ科>、カタカケフウチョウ、カンザシフウチョウなどの<フウチョウ科>など、知られている鳥類をあげただけでもこれだけの種が存在します。
イエスズメ
ニュウナイスズメ
ホオグロスズメ
シャカイハタオリ
スズメ科は<スズメ>のほかに、<ニュウナイスズメ>、<スペインスズメ>、<イエスズメ>、<シャカイハタオリ>などがここに属します。
一般的には<イエスズメ>か<ニュウナイスズメ>の2種を私たちは<スズメ>とまとめて呼んでいます。
生息地(どこにすんでいる?)
アジア、ヨーロッパ、アフリカ大陸の都市部、農村など
アメリカ大陸、オーストラリア、極圏を除いた世界中の都市圏、地方などに分布しています。
中央アジアでは<スペインスズメ>、アフリカ大陸では<ホオジロスズメ>、<シャカイハタオリ>が主な分布域です。
国内の地方や都市圏の周りで良く観られるスズメのほとんどは<イエスズメ>か<ニュウナイスズメ>のいずれかになります。
スズメは人の活動圏で順応した個体が多く、逆に人がほとんどいない地域ではあまり見られない傾向があります。
同じ目であるツバメのほとんどが人の民家の軒下に営巣することで外敵が近寄れない利点を利用するのも順応の一つだと考えられています。
全長、体重、翼開長
人との大きさ
全長14∼16㎝、体重18∼30g、翼開長22.5㎝
スズメ目の中では比較的、小型か中型の大きさで、他のスズメ科の種を比べてみても大体14~16㎝の大きさで、ヒタキ科に近い大きさです。
ものに例えると鉛筆、割りばし、スマートフォンに近く、片手で覆いかぶせるほどの大きさです。
基本、風切り羽の羽色のベースは頭から背中にかけて、明るめの茶色、白色、黒色のが混じり、お腹側は喉元が黒く、大半が白色です。
種によっては<スペインスズメ>のようにお腹側が黒色の羽色が多めであったり
<ホオグロスズメ>のように白と黒が中心の羽色だったり、<シャカイハタオリ>のように全体が褐色だったりします。
種子や小さな昆虫を主食とする関係上、くちばしは小さく、脚はフィンチ同様、前の指が3本、後ろが1本の構造でこれを<三前趾足(さんぜんしそく)>といいます。
その為、地上での移動は基本飛び跳ねながら移動します。
生態(せいかつ、たべもの、はんしょく)
〇食性
食性は雑食性でイネ科の種や虫、都市街では桜の蜜、パンくず、菓子、米くずなど基本的になんでも食べることができます。
〇ねぐら
基本的に群れをなして数十羽の集団で行動し、外敵から狙われにくくしたり、天敵をいち早く察知、えさ場の効率化、情報交換、繁殖など様々なメリットがあるとされています。
スズメは夏から秋にかけて、成鳥や若鳥を含んだ数百羽の群れをなして街路樹などに集まる<ねぐら>という場所をつくる習性があります。
ねぐらで群れることで体温の維持、餌場探しの効率化、安全保持などの効果があります。
スズメは基本的に一年中同じ場所で観察できる<留鳥>ですが、長い距離を移動する群れが存在する一部標鳥の性質をもっています。
鳥類では珍しく、水浴びと砂浴びを行う習性があり、単純に汚れを落としたり、寄生虫除去のために行います。
〇繁殖
繁殖期は春~夏ごろで、1夫1妻性でつがいを作りますが、同個体間で托卵をすることが確認されています。
巣は雑草、小枝、樹皮、動物の毛、人工物など様々な巣材を用いて作り、
木のうろ、他の鳥類の古巣、瓦の下や雨樋(あまどい)、屋根、換気口、煙突など、自然や人工物で且つ、人の手が届きにくい高さに巣を作ることが多いです。
10∼12日で孵化し、12~18日で成熟し、巣立ちますが、巣立ち後も餌の取り方などを学ぶために一定期間、親鳥が面倒を見ます。
このようにスズメは幅広い食性を持ち、自然や都市部など幅広い環境で適応しながら、家族のようにつながりの強い集団を作る鳥類です。
観察できる?
観察することができます。
スズメは野鳥の中でも比較的観察がしやすい鳥類で、近くの民家、電柱、森林、水田、草原など様々な場所で見ることができます。
日本で主に見られるのは<イエスズメ>と<ニュウナイスズメ>です。
ニュウナイスズメのほうがどちらかというと自然に近い場所で確認することができます。
なぜ鳥類は群れるのか
身近で見られる鳥類では<スズメ>、<カワラバト>、<ハシボソガラス>、<ムクドリ>などが観察できますが、基本的にこれらの鳥類は群れで活動することが多い鳥類です。
鳥類が群れる理由として、<安全確保>、<食料確保の効率化>、<体温調節>に関係があると考えられています。
群れることで外敵からの攻撃を錯乱し安全を確保することができ、複数羽の視点をつかい餌を効率よく確保できます。
鳥類は温度変化による体調を崩しやすい為、集団で密集することで体温を保持しやすくなります。
そのほかコミュニケーションの円滑化など様々な理由が考えられますが、鳥の社会は知能が高いゆえ、種ごとに異なり複雑化しているため、現在もすべてが解明されてるわけではありません。
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【〇誤っている内容
哺乳綱クジラ偶蹄目イヌ科レプタイルルス属
〇正しい内容
哺乳綱食肉目ネコ科サーバル属
〇理由
サーバルという種はクジラ偶蹄目ではなく、食肉目に属する肉食動物のグループの1種で、ネコ科の動物です。
以前はレプタイルルス属でしたが、現在はサーバル属に分類が変更されています。】
リンク
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編集履歴
〇20251007
・<分類>の項目において画像<分類表>、<エナガ>、<カタカケフウチョウ>を追加しました。















