子どものころの話!
皆既月食で 懐かしく思い出しました^^


ご近所に 「星のおじさん」と私が呼んでいた おじいさんがいました。

折に触れて・・・
懐中電灯を夜空に向かって照らし、光の筋で星座の星の一つ一つを追ってくれました。
星座にまつわるお話や神話などを話してくれたり、星の見つけ方などを教えてくれました。

昔の人は、夜空を眺めながら、どうしてこんなことを考えていたんだろうかと?
子どもごころに思っていました・・・・が

大きくなった時に、ギリシャ神話を読むきっかけになったり、
西洋文化にあこがれるようになったのも、このときの影響かな?

と思っています。

昔は夜は暗くて星がたくさん見れたので、どこでもみれると思っていましたが、
今は! 夜空は明るく、見える星の数はこんなに違うものかと・・
もちろん 海中電灯はあんまり役にたちませんでしたね(笑)

夏は さそり座のアンタレスが見えたら OK!です^^

皆既月食の写真は撮れませんでしたが、赤い月は 幻想的^^でした。