リバイバルプランしかも、優秀な人たちがそろっていたのだ。コスト削減とリストラ以外に選択肢はないと彼が掲げたリバイバルプランを最初に述べたときには、抵抗があるとしても断固やり抜く決意を固めていたことだろうが、ゴーンの言うとおりにしようとする日産の人たちが、彼の指示に従って行動することで、改革は予想以上に順調に進んだようだ。しかも、日産の開発陣が手がけていた各種のシステムは、ルノーにはない技術的に進んだものばかりで、日産と提携したことがルノーにとって正解だったことを思い知らされたことだろう。