かなりの資金このダットサンの製造を開始するにはかなりの資金が必要で、親会社である久保田鉄工のほうで二の足を踏んだ。そこで、資金の提供を日産コンツェルンの総帥である鮎川義介に相談したことが、両者を結びつけたのである。その前から鮎川義介は自動車製造に興味をもっており、やがては何らかのかたちで関係しようと考えていた。