江戸幕府の初代天文方である
渋川春海が作成した
『天文成象』の画像を
参考にして描いた江戸の星座の
プラネタリウム風のミニ行燈、
とのことなので
中に電球を仕込んでみました
うん、いいじゃないの〜💡
天頂部真ん中に北極星
初手天元というやつですかね
真ん中右手にオリオン座
渋川春海は昔の中国で作られた
中国星座を使い
(中国星座は昔の中国の社会構造が
天にも反映されたようなものらしい)
それに春海が新たに追加設定した
星座もあるのだそう✨
オリオン座の下の方の
「太宰府」も
渋川春海が設定したものなのだけど
でも明治になって
中国星座も渋川の星座も
使われなくなったのですって〜
いやいろいろ調べ出すと
面白くって…笑
オンラインで型紙を購入して*
A4サイズの和紙のコピー用紙に
プリントアウトして
切って貼って作りましたのヨ
和紙が届くのを待つ間に
映画『天地明察』も見たし、
渋谷の金王八幡宮にも
お詣りに行かなくっちゃかな笑✨
( * リンクの貼り方わからなかった…
「江戸のプラネタリウム行燈」で
検索してみてください… )
2023/04/19-20(leica c)