(映画三昧続きマス
英国🇬🇧イケオジはちょっとおいて
ドーバー渡っておフランス🇫🇷へ
行ってみます〜
)
![にひひ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/193.gif)
⑥『グッバイ・ゴダール!』2017
監督 ミシェル・アザナヴィシウス
主演 ルイ・ガレル / ステイシー・マーティン
映画監督のジャン=リュック・ゴダールが
アンナ・カリーナと別れた後に
新しいパートナーとなった
アンヌ・ヴィアゼムスキーの
自伝的小説が原作なんだそうで
1960年代後半のパリ
政治に傾倒していくゴダールは
イケメン・ルイガレルをもってしても
メンドクサイ男だった…
(しかしルイガレルもよく
ゴダール・ヘアにしたものだワ…笑)
でもこれWikiには
「伝記ドラマコメディ映画」
と書かれているだけあってか(?)
なんか笑っちゃう映画だった…
⑦『イヴ・サンローラン』2014
監督 ジャリル・レスペール
主演 ピエール・ニネ
ニヤけた二枚目の
ルイガレルを見たくて
見始めたのだけど、なんと!
『サンローラン』違いでした…orz
(ルイガレルを見るなら
ベルトラン・ボネロ監督で
ギャスパー・ウリエルが主演してる方!)
⑧『キャロル』2015
監督 トッド・ヘインズ
主演 ケイト・ブランシェット / ルーニー・マーラ
男性同士の恋愛の次は
女性同士の恋愛を、
とバランスをとったワケでは
ないんですがね
ケイト・ブランシェットが
ローレン・バコールみたいで
カッコよかったし
「ドラゴンタトゥーの女」では
眉を潰していてわからなかったけど
ルーニー・マーラは
とっても可愛い女の子でしたよん♡
最近はLGBTモノも
イロモノではなくなってきてて
いい傾向ですね
⑨『クロワッサンで朝食を』2012
監督 イルマル・ラーグ
主演 ジャンヌ・モロー
エストニアからパリにやってきた
家政婦役の女の人が
どんどんアカ抜けていくのが
見ていて微笑ましいというか…
そしてジャンヌ・モローは
歳をとっても
ジャンヌ・モローだった…
「思い出」って…
⑩『パヒューム ある人殺しの物語』2006
監督 トム・ティクヴァ
主演 ベン・ウィショー
主人公のジャン=バティスト役の
ベン・ウィショーって
007でちょっとオタク青年ぽくて
好印象の Q なんですヨ!
18世紀のフランスで
生まれつき嗅覚が異様に鋭くて
長じて調香師になった青年は
求める香りを作り出した時、
まるで奇跡のように
周囲の皆が愛し合いはじめた中で
彼だけ愛し合う人がいなかった…
カナチイ…
うーん、これつまり
「愛」についての物語だったのかな
(11)『ドリーマーズ』2003
監督 ベルナルド・ベルトルッチ
主演 ルイ・ガレル
もう一回ルイガレルを、と思って…![べーっだ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
![べーっだ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/188.gif)
これベルトルッチが監督してて
1968年の五月革命前夜のパリ、
の話らしい。
美しい姉弟が、
世間から孤立して
自分たちだけの密室に閉じこもり、
「いつまでも子供っぽさが抜けきらず、
互いに強い愛情を持ちながら、
相手を傷つけ合う」
なんてこれはジャンコクトーの
『恐るべき子供たち』では?
(「 」内は岩波文庫の
「恐るべき子供たち」解説から)
それか吉野朔実の
『ジュリエットの卵』か?
姫野カオルコにもあった?
ルイガレルは動きが
もったりして見えるので
あんまり走ったりとか
しない方がいいかも…
(アメリカ映画の「キャロル」の他は
全部フランス関係で、
このなんとも爛れた感じに
胸やけがしそうなので
イギリスに戻ろうと思いマス…)
(まだ続く)
2020/7月