(仮名)はついてない同名の
小説を読んだわけでも
映画を観たわけでもなく
ネットで映画評論家の町田智浩の
解説を読んだくらいで、
これタイトルが一番いいというヤツなんじゃ?
と思っていたのが
ほうほうなかなか面白そうな話ではないの…
とまでは思ったのだけれど、
やっぱり未だに読んで、あるいは観ても
いないのになぜ今これ?というと
実は娘が部活をやめることにしたので
ちょっと言ってみたいフレーズだったのでした…(^^;;
まあ娘の場合
学外での活動に力を入れたい
ということもあったので
桐島くんのように学校内に波紋が広がる…
ということもなく
円満退部で落ち着くでしょう
や、この度はご理解頂きまして
本当にありがたいと申しますか
ご迷惑をおかけ致しました各方面
誠に申し訳なく思っております、いやホント
それでも周囲には多少の驚きを
引き起こしたということはあるわけで
相談と報告と謝罪のうちに
後押ししてくれるような
優しい言葉を掛けてもらったり
ちょっと言葉に出来ない感情の交錯もあったり
センチメンタルになってしまうのは
決めたこととは言え仕方ない?
そうなんですよ
うちの娘、部活やめるんですってさ
しかしですね、話し合って
お互い了解したとはいえ
こういうことって
何が正解かわからないわけで
親としても忸怩たる思いというんですか
何なんですかね?
あーあ、バカボンのパパの年齢は
とっくのとうに越えてるんですがね〜
そっとチューリップの中を覗いてた頃が
懐かしいですよ、まったく
そんな頃があったとは
今では信じられないくらいですけどね、フンだ