はじめての演奏会オペラ | 日々雑記

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10代のためのプレミアム・コンサート
はじめての演奏会オペラ
@Bunkamura オーチャードホール


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指揮 : アンドレア・バッティストーニ
ソプラノ : 木下美穂子
テノール : 村上敏明
バリトン : 上江隼人
管弦楽 : 東京フィルハーモニー交響楽団

*オペラ「ナブッコ」より《序曲》/ G.ヴェルディ
*オペラ「蝶々夫人」より《ある晴れた日に》/ G.プッチーニ
*オペラ「トゥーランドット」より《誰も寝てはならぬ》/ G.プッチーニ
*オペラ「リゴレット」より《悪魔め、鬼め》/ G.ヴェルディ
〜休憩〜
*オペラ「ナブッコ」より《行け、わが想いよ、金色の翼に乗って》/ G.ヴェルディ
*オペラ「オテロ」よりハイライト(演奏会形式・イタリア語上演) / G.ヴェルディ
《すでに夜は更けた(愛の二重唱)》
《俺は信じる(クレド)》
《夜のことでございました、カッシオは眠っておりました〜大理石のような空にかけて誓う》
《とても悲しいの(柳の歌)〜アヴェ・マリア》


オペラ、行ってみたいんですよね〜にやり
そしたら娘も、
「私も〜♡」
なんて言い出して、じゃ最近気になるバッティストーニ指揮でこんなのあるし〜、というわけで二人で出かけてみました。
10代のため、と名打っているので1階席は保護者とお子様のみ。
なんだかいつも行くような演奏会とは雰囲気もずい分違います。
でも、クラヲタのおじさんがいっぱいの演奏会が心地いいというわけでもありませんしね〜アハハ

最後にきいた《とても悲しいの(柳の歌)〜アヴェ・マリア》が、すごくよくて…
身に覚えのないことで愛する夫から疑いをかけられ、そして夫が自分に手をかけるだろう…と自分の死を予感している、なんてどういうことでしょう?
悲しみが切々と胸に迫ってきて、涙が溢れそうになりました。
もうこれだけでも、今日来た甲斐があるわと思って…

バッティストーニさんは情熱的というかエネルギッシュというか、あっという間に熱狂の渦に巻き込んでいってくれそうな、アツいアツい指揮者さんのようでした。
次は普通の演奏会で是非!聴きたいな〜♪
写真撮影にも気さくに応じてくださって、イケメンで優しくて、素敵な方でしたヨ〜♡


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サインもいただきましたにひひ


2017/09/09