＊メンデルスゾーン/
ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
弦楽合奏版
＊シューベルト/
弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調「死と乙女」
弦楽合奏版 -マーラー編曲-
娘が小さい頃からとてもお世話になってきたコンサートに、久しぶりに行ってきました。
娘のヴァイオリンをみてくださっている先生が主催されているもので、コンサート・マナーの練習を(勝手にです…m(__)m)させていただいたりして、フニャフニャちゃんの娘をお育ていただいた、懐の深〜いありがた〜い会です。
お花係を仰せつかったこともあって、お花をお渡ししたソリストの方(ヨーロッパで活躍されてたアルト歌手の方だったかと…)に、ガッシと腕を掴まれ舞台中央に引き戻されて、おでこにキスしていただいたのを、「うへぇ〜」といった顔でゴシゴシこすってたこともありましたね〜w
いろいろ身辺の変化もあり、しばらく足も遠のいていたのですが、先生から
「絶対来てね。ちゃんと聴いてね」
と、念押しされてチケットをいただいてくる娘って、一体…(^^;;
第1ヴァイオリン 8
第2ヴァイオリン 7
ヴィオラ 5
チェロ 4
コントラバス 1
という弦楽のみの編成なので、弦楽合奏版に編曲してある曲になってしまうのですが、プロの方や音大の方もいらして、初めて聴いた時は、お値段に見合わぬレベルの高さにびっくりしました。
レッスンの時はフニャフニャの娘と、とぼけた会話を繰り広げてらっしゃるような先生が、今日はカッコいいことと言ったら！
指揮台に立つスラリとした後ろ姿にうっとり♡していたのは、私たちだけではないはず。。。
特に今日のシューベルト「死と乙女」は、とても胸に迫るものがあって、涙が出そうになりました。
すごい名演だったのではないかと…
やっぱり、「愛」ですよね！
「愛」！