《ラサへの歩き方》
〜祈りの2400km〜
久しぶりに映画館でみた映画は、
すごい感動の超大作、というのでは
全然なくて、むしろ坦々と、
聖地を目指すロードムービーでした。
五体投地をする時の、
手を合わせる手板のパンパンパン
という音と、テントの中で
みんなで唱えるお経の声が印象的。
うっかり眠りそうになったのは、
私だけですかね?笑
誕生あり、死あり、だけれども、
生も死も同列というか、、、
まあ、仏教的に言えば、
「生老病死」一切は苦ですしね。
このチベットの山頂でみると、
今まで怖いと思ってた鳥葬も、
鳥が天に魂を届けてくれるのかも、と
極めて自然なことに感じられ…
原題は「paths of the soul」
というらしいです。
なるほどね〜