2月下旬から始めた、
徹底的に意識を「いま」において生活をする
「いまここ生活」
も、4週目を終えようとしています。
今日は、この4週間で私が感じたことをシェアさせて頂きます
※テーマ、「いまここ生活体験記」にさらに具体的に記載していますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください。
まず、この一カ月ほどの間で一番大きかった気づきは、
自分のことをよく知れた
ということです。
私のことは私が一番知っている!
とたかをくくっていましたが、ふたを開けてみると、実はあまりそうではありませんでした。
38年目にして初めて知った一面もありました。
いまに意識を集中することで、
- 自分がどんなことが好きで
- 自分がどういう言葉を言われたら傷ついて
- 自分がどういう時に怒りを感じて
- 自分がどういう時に幸せな気分になる
こういったことがとてもよく見えてきました。
そして、
目に見えている「わたし」よりも、
目に見えない「わたし」が本質的な「わたし」
であることもわかりました。
今まで過去や未来に向いていた意識を「いま」に向けることで、
- 本当に「いま」しか存在しないこと
- 過去や未来はただの思考の産物であること
が確信に変わりました。
そしてさらに、
思考こそが、
私が今まで抱えていた
苦しみ、悲しみの根源である
こともわかりました。
もっと言うと、思考そのものを「自分」、
いわゆる
思考=自分
だと思っていたことが、
これまで私が生きにくさを感じていた原因でした。
いまここ生活をしようと決意するきっかけとなった私のバイブル
「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」
「ニュー・アース」
この二冊から、本当にたくさんのことを学びました。
つらすぎて、
「もう、いまになんていれないよ!」
と、はんべそをかいていたときに、
そのままのあなたでいいのだよ
と慰められ、励まされ、愛してくれた本でした。
著者のエックハルト・トールさんには、感謝の気持ちしかありません。
彼から、
わたしたちの本質は
愛であり、自由である
ということを、
「いまを生きる」
ことで思い出し、感じ続けることができる
という大きな学びを得ました。
トールさん、
ありがとう!
期間は決めずに始めた「いまここ生活」でしたが、
「いま」以外に生きられないと知った今、
私はこれからも永遠に「いま」だけを生きていこうと思います。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
すてきなハナキン、そして週末をお過ごしください。
ドイツより、愛を込めて