ここ最近、体調が悪い日が続いていました。

 

そしてさらに、気分もすこぶる悪かったです。

 

自分でも驚くような怒りが突然出てきたり、

 

自己嫌悪の気持ちが出てきたり、

 

一般的に”ネガティブ”に分類される感情をほぼ一日中感じていた日もありました。

 

正直、今まで生きてきた中でトップ3に入るレベルの強烈な感情たちとの長期戦でした泣き笑い

 

 

今まではそういう状況になった時は、

 

女性ホルモンのせいだろうな

 

とか、

 

ストレスが

たまっているんだろうな

 

と考えていました。

 

そして、どうやったらそれらの嫌な気持ちを払拭することができるかを一生懸命考えていました。

 

でも今回は、湧き出てくる全ての感情を、ただみて、感じることにしました。

 

 

強い怒りや憎しみといった感情を

 

「ただ、みる」

 

ということは最初は正直、とても難しかったです。

 

あまりにも強烈な感情だったので、自然と自己防衛的にそれらの感情を封じ込めようとする思考が出てきました。

 

そこでなんとか思いとどまり、深呼吸をして少し落ち着いてから

 

ただ、みる

ただ、感じる

 

これを意識してみました。

 

 

すると、私がこれまでネガティブだと思っているそれらの感情が、実は別に悪いものではないことに気づきました。

 

悪いと思っていたのは、

 

今までの自分の経験から得た概念が、

そのように判断をしているだけ

 

でした。

 

気持ちを落ち着かせて、それらの感情を観察すると、

 

ただ、そういうものがあるだけ

ただ、そういう感情が起きただけ

 

でした。

 

嫌な気分はただ嫌な気分というだけで、

 

それらの感情自体には、

何かを苦しめる効力は全くありませんでした。

 

そして、

 

あ、これが

良いも悪いもない

非二元の世界なのだな

 

と感じました。

 

 

こんな感じで、湧き出てくる感情を一つ一つ観察して、それが「ただあるだけのも」だと気づいた時、なんだか気持ちがふっと軽くなり、心の中のほつれがひとつほどけた感じがしました。

 

それからも普通に、怒りや不安、苦しみといった感情がわいてくることもあります。

 

でも、それらをそのままにみて、感じたらもうそれでおしまい。

 

今までのように、もうそれらの感情に振り回されることはなくなり、本当に

 

何が起きても大丈夫!

 

という確信が生まれました。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

今日もすてきな一日をお過ごしくださいニコニコ

 

ドイツより、愛を込めて飛び出すハート