嫌な気分。
不安や恐れなどのネガティブな気分になった時、それが本来の自分ではなくエゴだと気づく。
その時点で嫌な気分はまだ続いているかもしれないけど、いったん嫌な気分がエゴであって本当の自分ではないのだから、それがわかるだけでホッとするというか、自分の嫌な気分を少し客観的に見られるようになる。
エゴに気づいた時、それは自分が本当に何を求めているものが何かを知れるチャンスである。
嫌な気分になった時、
私が本当に
手に入れたいもの、
感じたいものは何か
そう自分に聞いてみる。
答えはいつも自分の中にある。
人はポジティブな気分であることがいいと考えがちだけど、(実際にポジティブの方が気分はいい)
ネガティブな気分があるからポジティブな気分を感じることができる。
ポジティブだけでは存在できない。
ネガティブあってのポジティブ。
どちらが良いも悪いも本当はない。
ネガティブになった時それを否定的に捉えるのではなく、本当に自分が望むものを知れるチャンスだと捉えれば、すでにネガティブをポジティブに捉えていることになる。
ネガティブになった時、この気分を感じることで私はいっそうポジティブさを深く感じることができる。
ネガティブになった時、この気分を感じることで自分の意識がさらに拡大していくことを確信できる。
ネガティブ=ポジティブ
どんな気分でも大丈夫。
全ての感情をそのまま受け止めればいい。