みなさん、おはようございます!!
冬はあまり得意なほうではないと思っていたけど、最近は外の冷たい空気を吸うのが気持ちよく感じるドイツ在住のこころんです
(本日のドイツの気温1度/5度)
今日は私が尊敬してやまない大好きな斎藤一人さんが、子育てについてお話されていたことをシェアさせていただこうと思います。
皆さんは、ふだん自分のお子さんに
「心配だから」
という言葉を使うことがありますか?
例えば、
あなたの将来のことが心配だから宿題はちゃんとやろうね
あなたのことが心配だから、学校が終わったら暗くなる前に家に帰ってきてね
あなたの健康のことが心配だから、もっと野菜をたくさん食べようね
という感じです。
親だったら子供に対してよく言うフレーズのような気もするし、
「心配だから」
この言葉を聞いて、あまり悪いイメージはないというのが私の最初の考えでした。
なので、私は斎藤一人さんが「心配だから」というのは実は子供にとって良い言葉ではないとおっしゃているのを聞いたときは、大変衝撃を受けました。
子供にとってこの「心配だから」というのは
「あなたのことを
信用していないから」
と聞こえるというのです。
まじかー!!!!
私は最初このお話をYouTubeで聞いた時、衝撃というか、どちらかと言うとショックでした。
なぜかというと、今まで私は良かれと思ってこの「心配だから」という言葉を子供たちに対して使っていたからです。
でも、子供の立場に立ってよく考えてみたら本当にそうだなぁと腑に落ちました。
あなたの将来のことを信用していないから、
宿題はちゃんとやろうね
あなたのことを信用していないから、
学校が終わったら暗くなる前に家に帰ってきてね
あなたの健康のことを信用していないから、
もっと野菜をたくさん食べようね
子供達よ、
今までごめーん!!
新たな気づきでした。
とは言っても、やっぱり子供のことは心配ですよね。
信じていないわけではなく、わが子のことは何かと気になるのが親だと思います。
では、この「心配だから」の代わりになんと言えばいいのか。
それが、
「あなたのことを信じているよ」
この言葉だそうです。
なるほどなぁと思いました。
子供は親が信じても信じても同じ失敗を何度も繰り返すものなんだけど、それでも子供のことを信じていると子供に繰り返し伝える。
そうすることで、子供は自信がつくし、信じてもらっている人に対してその人を裏切らないようにしようと考えるようになると斎藤一人さんはおっしゃっていました。
※できるだけ斎藤一人さんがお話されていた内容をそのまま共有させていただきたいと思っていますが、言葉の言い回しなどは少し違うかもしれません。ご了承いただけると嬉しいです
このお話を聞いてから私は、意識してこの「心配だから」を子供たちに対して使わなくなりました。
現在7歳で、ドイツでは2年生の長女は最近一人で学校の登下校をしたいと言うようになりました。
でも、冬のドイツは朝の登校の時間も夕方の下校の時間も暗いので、私と夫はもし何かあったらと考えると心配なんです。(←まだ言うか)
その時わたしは長女に、
パパとママは○○(長女)のことを信じているよ
きちんと車が来ないか確認してから道も渡れるし、あなたのことは信用しているの
でもね、外は暗いし、もしかしたら危ないこともあるかもしれないから、暗い今の時期はパパかママと一緒に行こうね
と伝えました。
長女は少し不服そうな感じでしたが、いったん納得したようです。
今は登下校の際は私か夫が長女と一緒に行っています
このお話を聞いていなかったら、私は自分の子供たちにずっと「心配だから」と言い続けていたと思うので、本当に斎藤一人さんには心から感謝しています。
私のブログにちょこちょこお名前を出させていただいているこの斎藤一人さんですが、私が斎藤一人さんを知ったのは、ある日YouTubeで斎藤一人さんがある講演会でお話ししている音声がお勧めで上がってきてそれを聞いたのがきっかけでした。
斎藤一人さんの考え方があまりにもすばらしくて、これまでの私の人生の中で一番影響を受けた人といっても過言ではないほど心から尊敬している方です。
また、皆さんにシェアしたいことがあったらこちらのブログに書かせていただこうと思います
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
本日もドイツより愛を込めて
Tschüss