みなさん、おはようございます!!
今朝は、7歳の長女が学校の遠足で映画館に行くということだったので、張り切ってお弁当を作ってリュックサックを持たせました。
あさ子供達を送り、今日もせっせとコーヒー豆をひいて自分だけのための極上のコーヒーを作り終え、
さあ味わおう!
と思ってテーブルに座った矢先に担任の先生から電話。
今日はリュックサックじゃなくて、学校のカバンで来ないといけないから今から持ってきて欲しいとのこと。
私の淹れたてのコーヒー!!
と、一瞬脳内で叫びましたが、なんとか平然を装い落ち着いた声で謝罪と、これから学校のカバン(日本でいうランドセル)を届けますという旨を伝えて電話を切ったドイツ在住のこころんです
部屋着の上にコートをはおり、家の鍵と長女の学校のカバンだけを持って斎藤一人さんの天国言葉、「ついてる!」を連呼しながら学校までもりもり歩きで向かいました。
そしたらあら不思議。
私が学校に来て喜んでいる長女の姿を見て嬉しくなった
ごみの収集をしてくれるお兄さんにも家の前で会えてお礼が言えた
何より長女のカバンを届けないといけなかったおかげで、外へ出て朝のフレッシュな空気をここぞとばかりに吸うことができた
ついてることが多発!!(笑)
家に着いた時にはフォーキング瞑想のときに感じる爽快感と同じ気分を味わうことができて、言霊最強説を再確認することができたのでした
だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、今日は”短所”に着いて書いてみようと思います
みなさんは、自分の短所がすぐに頭に思い浮かびますか?
私の代表的な短所トップ3は、
せっかち
いろいろなことを早く終わらせないといけないタイプの人間で、しなければならないことがどんどん頭の中に浮かんできてはそれをこなすを繰り返す
早口
伝えたいことがたくさんあり、それらを全て忘れる前に伝えたいから自然と早口になる
真面目クソ
家事などの自分のタスクは完璧にこなさなければならず、約束事も絶対に守る
でございます。
せっかちな性格を直してもっとゆっくりと、穏やかに子供達と過ごすことができたらいいのになぁ
もっとゆっくり落ち着いて、相手が聞きやすいペースで話すようにしたいのになぁ
いろいろなことに縛られず、もっと自由に生きられればいいのになぁ
と、子供が生まれてからはさらに強く思うようになりました。
でもあるとき、
それは本当に短所なのかな?
とふと疑問に思いました。
確かに、
短所ということを前提に、
せっかち
早口
クソ真面目
と聞くとネガティブにきこえるのですが、せっかちも早口もクソ真面目も長所の視点で捉えたらどうだろう。
と考えてみました。
その1、せっかち
→いろいろなことに気づき、さらにそれらに対しての処理能力が高い
やることの多い主婦にとってめちゃめちゃ有利やん!
その2、早口
→それだけ頭の中がフル回転していてアウトプットしたいことが多い
聞く側のことを意識してスピード調整+楽しく話すようになれば、情報量の多いお話し上手の楽しい女性やん!
その3、クソ真面目
そもそもなんで真面目がだめなんですか?
自分の決めたことをきちんとこなしたり、約束事をきちんと守ったりすることってとても良いことではありまへんか?
真面目サイコーやないかー!
(笑)
冷静に考えたら、私の短所は短所ではないということに気づきました。
自分の短所が短所ではなく長所なんだと気付いてからは、せっかちな自分を否定せずに、物事に優先順位をつけて処理するようになりました。
早口な自分を否定せずに、私の話を聞く相手がちゃんと聞き取れるかなということを意識して話すようになりました。
クソ真面目に関しては、
真面目な私はただただ最高だ!
素晴らしいぞ!
と思うようになり、クソ真面目な自分は据え置きで、無理な真面目はしなくなりました。
今まで短所だと思っていたことが全て長所に変わった歴史的瞬間ですドヤ(笑)
これは私の偏見で、もちろんそうでない人もいると思いますが、周りの人をまず優先に考えるという風に教育されて育ってきた私たち日本人は、西洋の人に比べて自分は短所が多いと思っている人が多い気がします。
でも、
考え方次第で短所は長所に変わります!
もし、私は短所だらけで自分のことを好きになることができないと思っている方がいらっしゃいましたら、自分の短所をもう一度よく見つめ直してみてください。
自分にはたくさん短所があると思っていたのに、実は
たくさん長所があるの間違えだった
ことに気づくかもしれません
それでは今日もすてきな一日をお過ごしください。
本日もドイツより愛を込めて
Tschüss