「この信心なら、病気が治る。絶対に!」
と、ある宗教団体の人に言われる。
その体験だという新聞記事をいくつも見せられる。
もうひとつ、言われる。
「『信仰を持っている人は強い』 と医師が言っている。
だからこの信心をやりなさい」
・信心で病気を治した
・信仰を持っている人は強い
このことを否定はしない。
そのとおり、事実なのだろう。
でも、イコール その宗教が正しい とはいえないと思う。
治したのは、それを信じる本人の心であって
その宗教については何も証明するものではない。
何かを信じる人間の気持ちってすごいな、と思うけれど
その宗教がすごい、とは全く別のこと。
鰯の頭も信心から、とはよく言ったものだ。
もうひとつ言われるのが
「唯(ただ)信のみ能く入る」
とにかく信じるのが一番大切だ、
とにかく信じなさい、と。
これもそのとおりだと思う。
でも
実際やってる行動や発言に共感できない、
不快感すら感じるのに
信じることなんてできないよ。
信じることができない者には
いくらすすめてくれても
その信仰によって、病気を治すことはできないってことじゃないのかな。
仮に
信じることができて
病気を治すことができても
癌細胞みたいにまわりを害していくなら
そんなのいやだ。